2018年度のフェニックスB 44試合 11勝 32敗 1分
1年があっという間に過ぎ、振り返れば子供たちの成長を強く感じるこの頃。いよいよ今季最終戦はシンとダイキを加えたメンバーで臨む。序盤は両先発投手打たせて取る安定した立ち上がり。先発ソウイチロウは強い当たりをもらうシーンもあったがショートシンの好守もあり0点に抑え、1・2回はお互い譲らない膠着した展開が続く。試合が動いたのは3回表、ここまでノーヒットのフェニックス、この回先頭のユナが得意の高めのボールをセンター前にチーム初ヒットを放つと、ユウキが絶妙なセーフティバントを決め二・三塁とし、続くコウタのセカンドゴロの間にユナが帰り1点を先制する。さらに4回表、相手投手が交代したところで上位のシンとダイキがチャンスを作ると、満塁でソウスケのセンター前2点タイムリー、コウタのセンター前タイムリー、再び満塁でダイキのセンターオーバーの走者一掃スリーベースヒットなど、打者一巡の猛攻で、この回一挙9点を挙げる。フェニックスは3回以降、継投に入る。リリーフのシンは4回、エラーで出したランナーと相手4番にセンターオーバーのツーベースを浴び2点奪われるが、崩れずに後続をしっかり抑える。5回からリリーフのダイキも落ち着いた投球で6回まで無失点、最終7回はタツヤが抑え10対2で逃げ切った。まだまだ簡単なプレーでのエラーや走塁の判断ミスなど覚えなくてはならない事がたくさんあるが、本番春の大会まで残された時間は多くない。失敗を恐れずどんどんチャレンジして来期よいスタートを切ろう。
シンとダイキを加え、来年のAチームとなるメンバーで行うダブルヘッダーの二試合目。一回表、ライト前ヒットのコウタが盗塁と進塁打の後のワイルドピッチで幸先よく1点を奪う。二回表、二者が四球で出塁するも牽制で両者アウト。続く二回裏は消極的な守備から出塁したランナーを内野安打で返され同点、さらにスクイズを決められ逆転されてしまう。相手に流れがいくかと思われた三回表、先頭のユナが今日一番のあたりをレフト線に飛ばし三塁打。続く打者が打ち取られツーアウトになり無得点かと思われるところコウタがデッドボールで出塁し、タツヤがライトオーバーの三塁打を打ち再逆転。自分たちのミスから流れを相手にわたさない粘り強い攻撃を繰り広げた。しかし三回裏、相手九番打者のレフト線へのあたりを見事な中継プレーでホームタッチアウトにするプレーもあったが、この回からリリーフしたピッチャーの制球難とエラーが重なり4点取られ再々逆転されてしまう。四回表、レフト前ヒットで出塁したランナーを返し2点差まで追いつくも、四回裏に四球で出塁したランナーをサードライナーからのダブルプレーに仕留めたが、四球と内野安打のあとライト前ヒットを打たれ追加点を与えてしまう。その後はフェニックスの攻撃もつながらず追いつけないまま試合終了。Aチームの五年生二人が加わることでポジションにもバリエーションが増え、来年に向け期待が持てる点も見受けられたが、今年以上の成績をえるためには選手一人ひとりの成長が必要だ。これまで練習や試合で学んだことを再確認し更なる成長をしていこう!
シンとダイキを加え、来年のAチームとなるメンバーで行うダブルヘッダーの一試合目。後攻のフェニックスは先発投手の制球が定まらず初回、二回と2点ずつを与える苦しい展開となったが、三回裏からリリーフしたダイキがストライク先行のピッチングで流れをこちらに引き寄せた。四回表、先頭のコウタがエラーで出塁し、三番シンが右中間を抜ける強いあたりのランニングホームランで2点を返し追い上げムード。五回表はエラーと内野安打でノーアウト一・二塁。続く打者がバントでランナーを進めたところで、二塁ランナーが果敢にホームを狙うも相手好守備に阻まれタッチアウト。その後もヒットは出るも点には結びつかなかった。五回裏、振り逃げから出塁されたランナーに二、三盗され、スクイズで1点追加点を取られこのまま試合終了。フェニックスの流れとなりかけたときに追加点を取れなかったのが響いた結果となった。午後の試合まで時間はないが、気持ちをリフレッシュし試合に挑んでもらいたい。
2018年中央リーグ最終戦は兄弟チームフェニックスAと再戦。先攻はフェニックスB、初回こそヒット・フォアボールでチャンスの形を作ったが後が続かず無得点に終わり、以降、Aチームの安定した守備もあり4回まで凡退が続く。守備では先発ソウイチロウがストライク先行の安定したピッチングを見せる。2回はヒット・四球・エラーで3点を献上するが、その後連打は許さず毎回最少失点で切り抜ける。バックにも良いプレーが続いた、4回1アウト二塁のシーンでライト前ヒットをユナが1塁へ好送球、俊足のランナーを刺し、さらに三塁を回ったランナーをホームで刺しダブルプレー。続く5回も1アウト3塁のピンチ、ソウスケがショートライナーをキャッチ、サードを飛び出していたランナーを見逃さず送球しダブルプレー。好プレーで流れを引き寄せたフェニックスBは5回相手の守備の乱れを見逃さずに好走塁で2点を奪う。一気に反撃といきたいところだったが力及ばず試合終了。結果は負けてしまったが2対20の大差で敗れた8月の対戦と比べて成長した姿を見せることができた。まもなく君達がAチームになる、先輩たちに恥じないような強いチームを目指して頑張っていこう!
中央リーグも残すところ2試合。秋季大会の結果は自信に繋げても慢心せず、今日は今日、切り替え集中して臨みたい。先発はソウイチロウ、ストライク先行のピッチングが光る。初回は三者凡退、2回表も2アウトとしたところで6番バッターのあわやセンター前のヒットをソウスケが突っ込みながらキャッチしスリーアウト。三回表はエラーから2点失うもここで選手たちは崩れることなく、タツヤの2塁への好送球で盗塁を刺しスリーアウト、バックが盛り立てる。安定した投球を見せるソウイチロウは4回も続投、ここもわずか6球でクリーンアップを抑え、引き締まったゲームを演出した。5回からはスイッチしてユウキ、ボークでピンチを広げるシーンもあったがコントロールが良く打たせて取るピッチングで5回1失点、6回2失点と落ち着いたピッチング、7回は連打を浴びてしまったが四球はゼロだった。最後はコウタが締めてゲームセット。秋季大会から引き続きバッティングに課題が多く、投手が上手の場合簡単に凡退してしまうことが多い。ボールをよく見て粘り、三球で終わらせないバッティングをできるように日々の素振り、来年度に向けて練習を頑張っていこう。
ついにたどりついた市大会の決勝戦。このグラウンドに立てたことを自信にして試合に挑んでほしい。フェニックス先行で試合開始。初回、ワンナウトからコウタがファウルで粘り四球を獲得すると、ソウイチロウの狙いすましたバントヒットと、バッテリーエラーも重なりワンナウト二・三塁のチャンスをつくる。ここで、タツヤがセーフティスクイズを成功させると、さらに、リクも初球からスクイズを成功。速攻攻撃で鮮やかに2点を先制する。しかし、その後は、相手投手のコントロールされたスピードボールになかなかチャンスを作ることができないままゼロ行進が続く。フェニックスの先発はソウイチロウ。初回、二回と四球でだしたランナーを三塁まで進める苦しい状況を三振で切り抜けてリードを保ったまま中盤に進む。三回、エラーに相手チームの素晴らしいバッティングで5点をとられ逆転を許すと、交代したピッチャーも連打を許して一挙9点をとられる。得点をしないと負けになる5回、ソウタが出塁から盗塁を決めてノーアウト二塁のチャンスをつくるも得点を奪えず2対9でゲームセット。 残念ながら負けてしまったが、ここ数ヶ月で選手がみせた成長はとても素晴らしかった。ピッチャーはいつもと違う調子のなか四球が多くなったが我慢の投球をつづけて試合を作った。悔しかったと思うが、ここ数ヶ月のチームの躍進に大きく貢献してくれた。キャッチャーも献身的に動き、この試合自らタイムをとってピッチャーを落ち着かせる姿に成長が見えた。バックの守備陣も、大きな声でお互いに指示を出し、チームとしてアウトをとれるようになった。負けはしたが、やればできることがわかる、とても良い経験ができた大会になった。今日の敗戦で来年にむけて明確な目標ができたとともに、課題も肌で感じたと思う。悔しい気持ちを倍返しできるようにここからまた頑張っていこう。選手の皆、よく頑張ったね。準優勝おめでとう!!最後にAチーム、リトルチーム、選手、スタッフ、保護者の方々、大きな声援本当にありがとうございました。感謝いたします。
1回戦から約1ヶ月空いた準決勝。その間の練習や試合の成果を見せ、前日のAチームの相模親善大会優勝の勢いをもらって決勝進出といきたいところ。フェニックスは後攻で、先発はソウイチロウ。2番打者にセンターオーバーの二塁打を打たれ、内野手のエラーによって先制されるも、落ち着いた投球と守備で最少失点に抑える。その裏は三者凡退で終えて、2回表、先頭打者を内野安打で出すも、タツヤの強肩で盗塁を阻止して、この回をゼロ点に抑える。これで流れがフェニックスに。その裏の攻撃、タツヤのヒットやリクのバントヒットに相手のエラーが絡んで2点を取り逆転!3回表をゼロ点で抑え、その裏、本日大当たりのリク、表に落ち着いた守備をしたソウスケがヒットを放ち、2点を追加する。4回は両チーム無得点で5回、勝ちを意識したのか制球が乱れ、四球で出したランナーから1点を返されるも、その後は崩れずにまたも最少失点に抑える。追加点が欲しいその裏、四球とバントヒットで出たランナーをまたもリクが右中間への3塁打、そして続くソウスケの本日2本目のタイムリーで3点を追加し、この回の攻撃が終わったところでゲームセット。大崩れしなかったピッチャーと守備、欲しいところで点が取れた打線、これまで一生懸命取り組んできたことが試合にも出せた。一つ一つのプレーの質を高めれば、もっと上を目指せるぞ。あまり時間はないが、決勝戦に向けてしっかり準備しよう!1回戦に続き、準決勝でも多くのご声援をいただきました。ありがとうございました。決勝戦もチーム一丸、がんばるぞ!!
この試合は、相手チームの打撃が目立った試合となった。柵越えホームランも含む合計13安打をあびて16点を取られる。
ただ、その中でも良いところが沢山見られた。30近くの打球が飛んだがエラーは二つ。ゴロもフライも前回の試合同様にアウトを積み重ねることができた。攻撃では三人の打者がファールで粘り、10球近くを投げさせることに成功。三人ともに出塁につなげている。先発ピッチャーも四球はゼロにすることができた。前回、締まった試合ができて、自信を深めた強豪チームとの対戦だったが、この試合も次につながる試合ができたと思う。良い試合が安定的にできるようになってきたが、次のレベルを各自が意識して勝利につながるプレーを磨いていこう。
このゲームは見所の少ない結果となってしまった。先発投手が立ち上がりから制球が定まらず、連続四球で戦意喪失し一回持たずに降板してしまった。こうなってしまうと守備も攻撃も リズムが崩れてしまう。その後はエラー7つや判断ミスが毎回続出し12失点、攻撃も五回で単発二安打が精いっぱいで完封負けとなった。試合途中で心が折れてしまった先発投手には苦くも良い経験になったのではないだろうか。マウンドに上がったピッチャーに逃げ場はなく、調子がどんなに悪い日も下を向かず自分とバックを信じて強気で腕を振り戦う姿勢を見せることが大切だと。守備では、先週から練習してきた挟殺プレーでしっかりアウトを取ることができた。練習は裏切らない、やったことは必ずゲームの中で結果となって表れる。努力した分だけ自分に返ってくると信じて練習を続けよう!
後攻フェニックスの先発はソウイチロウ。相手チームの素晴らしいバッティングに対して、自分の投球を続けて四球ゼロの素晴らしいピッチング。6イニングを6点に押さえて試合を作る。攻撃陣は、粘り強いバッティングで、好投手から数回にわたり得点圏までランナーを進めるもあと一本が出ずに無得点が続く。最終回の攻撃、長打を含む三本のヒットを集めて3点を返して、さらに満塁の状況を作る。走者一掃のバッティングを期待したが、相手ピッチャーに打ち取られてゲームセット。春季大会、中央リーグ一回戦ともにコールド負けしたチームにも競った試合ができた。今まではピッチャー頼りの守備だったが、目立ったエラーもなく18個のアウトのうち15個を三振以外で、チーム全員で積み重ねることができた。これで点が取れるようになれば、競った試合から勝てる試合になるぞ。皆バットをたくさん振って頑張ろう!
先行のフェニックスBは、初回三者凡退で終える。裏の守備、先発はタツヤ。ストライク先行のピッチングで三者三振でチェンジ。二回表の攻撃、ソウイチロウのツーベースヒットと、四球、振り逃げでワンアウト満塁のチャンスを作るも後続が続かず無得点。二回裏、ノーアウト三塁のピンチを迎えるが、ファーストフライを処理したソウタが飛び出した三塁ランナーを刺してダブルプレーをとると、タツヤも流れを引き寄せて三振を奪ってチェンジ。三回表は、ツーアウトランナー無しからタツヤとソウイチロウが出塁すると、リクが左中間を破る強烈なツーベースヒットで二点を先制する。三回裏、ファウルゾーンからフェアゾーンにイレギュラーに打球が戻る不運でランナーを出すも、後続を抑えて無失点。四回表、相手二番手ピッチャーの大きな体から繰り出す速球を前に得点が奪えない。四回裏、ワンナウト二・三塁のピンチを迎えるもレフトユナのナイスキャッチでツーアウトまでもっていく。ここでライト前に飛んだ打球を一塁でアウトにしたかったが返球がそれて二人が返り同点とされる。さらにツーアウト三塁のピンチとなるが、ここは三振でピンチを切り抜ける。時間的にも最終回となる五回表の攻撃、三振二つと四死球三個でツーアウト満塁とすると、ソウスケとユナが四球を選び二点を勝ち越す。最終回の守りは一人のランナーを出すが得点を許さず4対2でゲームセット。
攻撃では序盤に得点を奪いたいところで、つまらないミスから得点が奪えなかったのは反省点。ただ、最終回は相手投手の球をよく見て、早いボールは振らずファールで粘り、結果、四球を奪うことができた。四球をとった全てのバッターがフルカウントまで粘る緊張感で得点につなげたのは素晴らしかった。ここ数試合で選手のプレーがとてもよくなっている。市大会二回戦には、さらにチーム力をあげて迎えられるように練習でも多くのチャレンジをしていこう。ブロックリーグの試合会場の手配をいただいた南瀬谷ライオンズの皆様。試合をしていただいた各チームの方々ありがとうございました。
先行のフェニックスBは、先頭・二番がそれぞれフォアボールで出塁するも牽制で両者アウトになってしまう。その裏、先発ソウイチロウは先頭にヒット、バント、内野ゴロの間に先制を許すが後続を三人で抑え一失点で乗り切る。二回表、タツヤがライトオーバー、続くリクの内野ゴロをピッチャーが弾いた間にタツヤは果敢に三塁を狙うが相手セカンドの送球が早くタッチアウト、さらにリクも二塁を狙うが三塁からの送球でダブルプレー、ここも絶好のチャンスを逃してしまう。二回裏の守備、連続フォアボールとエラーが絡み三失点するがここもソウイチロウはファーストゴロ、空振り三振、センターフライで後続三人をピシャリと抑える。三回~四回はソウスケにスイッチ、長打を打たれるも要所を締め二回三失点と好投をみせる。逆転を期待した五回表、ランナーを二塁に置いて7番ソウタ、レフトへ強い当たりも相手守備の好守に阻まれこの回も無得点で終わってしまう。結局一点が遠く0対7で教育親善3敗目を喫してしまう。悔やまれるのは一回・二回の牽制死・走塁死だろう。積極的に次の塁を狙う姿勢は素晴らしいが、大きすぎるリードや状況を判断せず突っ込むのはただの無謀なプレイだ。ここ数試合、投手は粘り強く投げ、大量失点しない守備のリズムが生まれ始めている。今より上を狙うには、チャンスを無駄にしない・流れを絶たない粘り強い攻撃が必要になってくる。今回の反省を生かして一人一人が流れを意識しながら自分で状況判断して走塁できるように練習に励んでいこう!
今期最後の市大会、秋季大会の一回戦。春季大会、新人戦の悔しい経験をぶつけて勝利を掴み取ってほしい。初回、後攻のフェニックスBの先発ソウイチロウは先頭バッターに内野安打を許すが、しっかりしたピッチングで最少失点に抑える。その裏の攻撃、四球と盗塁のカズマを二塁において、コウタの強いあたりが相手チームのエラーを呼び早々に同点に追いつくと、ソウイチロウの右中間へのツーベースで勝ち越しに成功。その後、出足がよい走塁でホームを奪うと、ソウタのセンターオーバーのツーベースヒットも飛び出し、この回7点を獲得する。二回はタツヤの盗塁捕殺と、ソウスケのダイビングキャッチでツーアウトをとりピッチャーを盛り立てると、ソウイチロウも三人目のバッターを三振にとり、三人でイニングを終了させる。二回裏の攻撃は、ソウイチロウ、タツヤ、リク、タクムのタイムリーヒットが続き8点を追加。三回を二点で抑えてコールドゲームで勝利!今日は全ての選手が自分の働きができて、待ち望んだ公式戦の一勝を手にすることができた。その中で、あと少し反応が早ければアウトに取れるシーンが数回あった。悔しい顔を見せた選手は、そのことを忘れずに練習を重ねて次の試合に挑んでほしい。きっと活躍できるし、みんな期待しているよ。次も頑張れ選手たち!今日は多くのご声援をいただきありがとうございました。次の試合もよろしくお願いいたします。
翌日の秋季大会1回戦に向け勝って弾みをつけたいところ。しかし、攻撃は一回タツヤのヒット1本1点のみで以降はチャンスを作れず、守備も相手打線の勢いを止めきれず毎回の失点で3回コールド負けとなってしまった。捕球後の投げ先に戸惑ったり、相手ランナーのタッチアップに気付けないなど、咄嗟の判断が出来ずに進塁を許すシーンが目立ち、まだまだ野球のルールやセオリーを覚えていない事が失点に繋がっている。 だが、苦しいゲーム展開の中でもダイビングでボールを取りに行く気持ちの入ったプレーや、大きな声で励まし続ける姿勢など、次に活かせる好材料も見られた。今日の反省点をふまえて、秋季大会は9ヶ月間やってきたことを全部出すつもりで戦おう!
春に続いて参加した教育親善大会のブロックリーグが開幕した。後攻のフェニックスBは先発のソウイチロウが初回を三者凡退に抑える。その裏の攻撃、カズマ、コウタがチャンスを作ると、相手の送球エラーを見逃さず1点をいただく。さらに、二・三塁からタツヤが転がしたスクイズバントが、二塁ランナーの好走塁でツーランスクイズとなり計3点を先制する。二回の表は、長短打3本のヒットを打たれるも、守備陣もしっかり守り2点に抑える。その裏の攻撃、カズマの積極打撃などで2点を追加。三回、ピッチャーが仲間のキャッチャーと交錯してしまい10分間試合が止まるアクシデントが発生。再開後は相手の素晴らしいバッティングも重なり5点を献上して逆転を許す。四回以降は、二番手投手が制球が定まらないなか我慢のピッチングで1点に抑えるも、攻撃は打球が正面をつく不運もあり得点が奪えず5対8でゲームセット。今日は良いシーンが沢山見られた。先発ピッチャーはアクシデント後、最初のバッターにストレートの四球を出してしまったが、それ以降は一球一球修正して役割を果たすことができた。二番手ピッチャーも制球が乱れたなか気持ちを切らさずに打ち取る方法を考えながらのピッチングでアウトカウントを増やすことができた。守備陣はエラーもなくよくボールを処理した。サードの副キャプテンは、一塁でアウトにすることを声に出してチームを引っ張る姿も見せてくれた。ピッチャーは打たせる。守備陣は誰がとって、どこでアウトにするのか、引き続き皆で声をかけ続けよう。ピッチャーとキャッチャーの交錯も「オーライ!」という大きな声があれば何事もなかったかもしれない。この経験をチーム皆が自分ごととして次に活かして欲しい。
後攻のフェニックスは初回を三者凡退に抑えると、その裏、ツーアウトからソウイチロウが出塁するとタツヤのセンター前ヒットで1点。さらにツーアウト二・三塁からソウスケのレフト前2点タイムリーで3点を先制する。二回、相手チームの素晴らしい連打にエラーも重なり8点を奪われると、三回も5本のヒットを集められて5点を献上する。四回と五回は1点に抑えるが、攻撃は四回に1点、五回に2点を返すにとどまりゲームセット。ランナー三塁のケースの内野ゴロを迷わず一塁に送球してアウトをとった状況判断や、今までは1点しかとれていなかったであろう場面で3点取れたバッティングや走塁など、着実に成長していることは自信にして欲しい。一方、アウトにとれば少ない失点で切り抜けられるシーンで、5年生にエラーが出て大量失点につながってしまった。5年生はチームを引っ張る存在として一球一打に集中し、アウトをとるためのプレーをしよう。
中央リーグの首位チームとの一戦。年上チームとの対戦のため、勝敗以上に選手それぞれが責任をもったプレーを見せてくれることを期待しながらゲームスタート。後攻のフェニックスB、初回の守りは、先発投手が積極的にバットを振ってくる相手打線に対してコースを狙いすぎたのか四球も加わり7点の先制を許してしまう。このまま一方的な試合になってしまうかと思ったが、その後は内外野ともに無失策をつづけることができたため、残り4イニングをピンチを迎えながらも2失点で終えることができた。選手は昨日の試合と見違えるほど球際に強い守備を見せてくれた。それは、自分がアウトにする、という気持ちで打球にくらいつく姿や、次の展開を意識した守備のカバーリングにも現れていたし、送球を受ける側も仲間が繋いだボールを絶対落とさないという姿勢も見えた。一日でこれだけプレーが変わることを自分達でも実感できたと思う。秋季大会まで残り数週間だが一球一打のプレーに集中しよう。自分がアウトにする、自分が打つ、という気持ちをもって責任感をもってプレーし続けよう。そうしたら、今日みたいな緊張感のある楽しい試合ができるはずだ!
先発はソウイチロウ。初回いきなり三連打を浴び一点を失うが後続3人を落ち着いて抑える。その裏、フェニックスはコウタが四球、ソウイチロウはツーベースで二塁・三塁のチャンス、ここでタツヤがスクイズをしっかりと決め同点とする。ここまでの競った展開から好ゲームを期待したが、二回以降は毎回エラーやワイルドピッチなど失敗に失敗を重ねる最悪の展開、一度守備が乱れると立て直せないまま失点を繰り返し計25失点。一方、打撃は三回四死球とファーストゴロの間に1点、相手のボークで1点。四回はソウスケがヒットと好走塁で三塁、四球~盗塁でユウキ二塁の状況でマサキの当たりが内野安打となり二人が生還、四年生3人で2点をもぎ取る。五回はコウタのセンター前ヒットで粘るも反撃空しく8対25の大敗となった。とにかくエラーが多すぎる、一度のミスで弱気になりミスを繰り返す、素早く気持ちを切り替えて次のアウトを全力で取りに行くことが大事だ。そして今回の敗戦、同級生の力強いスイングや送球、確実な守備を見て何とも思わないのか?闘志を燃やせ!最後に大鋸イーグルスさん、グラウンドご提供いただきありがとうございました。
前日に続いての中央リーグ7戦目は大道小学校にお邪魔し藤沢少年野球クラブさんと再戦。相手チーム6年生の速いボールに食らいついていけるか。一回表フェニックスは三者凡退。その裏、先発はソウイチロウ、先頭バッターに左中間を抜けた長打でランニングホームランを許す。さらにヒット・盗塁で三塁まで進まれるが、後続を三振に抑え初回を1点で終える。二回表、四番タツヤがツーベースヒット、さらにリク四球の間に好走塁を見せノーアウト一・三塁のチャンスを作る。ここでソウスケの打球は強めのショートゴロ、見事ホームインと思われたが相手ショートの好捕、好判断で本塁送球タッチアウトとなってしまう。その後もソウイチロウは粘り強く投げ三回5失点と格上を相手にしっかりとゲームを作ったが、後続のピッチャーが捕まってしまい失点を重ねてしまう。攻撃では上級生ピッチャーを打ち崩すことが出来ず1点が遠い悔しい敗戦となった。中央リーグ未勝利と苦しい状況が続くが、少しづつプレイの質も上がり良いイニングを作れるようになってきている。勝利を目指して引き続き練習を頑張っていこう!
フェニックスAと中央リーグで対戦。夏期大会を勝ち抜き上部大会に進出した先輩チームに胸を借りるつもりで頑張って欲しい。後攻のフェニックスB、初回の守りは、ノーアウト二・三塁のピンチからツーアウトまでこぎつけるも、続くバッターに二連打を許し3点を先制される。その裏の攻撃、カズマが四球で出塁すると、二番コウタがツーストライクからの送りバントを成功させる。ここでソウイチロウがセンターへタイムリーツーベース。さらに、ツーアウト一・三塁の場面でタツヤとソウイチロウが素晴らしいダブルスチールを成功させて一点差とする。ただ、二回表は四球やエラーも重なり大量15点と大きく突き放され、結果は2対20でゲームセット。二回はチーム全体が集中力を持続できず、ずるずる得点を許す展開になってしまった。各上の相手だが、一回は3点、三回は無得点、四回も2点に抑えることができた。緩いゴロがきたらどうするか、強いゴロがきたらどうするか、ゴロがこなくてもフォースアウトを取るためにどう動くか。チーム全員で、誰がボールをとって、どこに運んでアウトにするか声をかけあって意思の統一を見せて欲しい。状況ごとに次のプレーの準備をし続けないと集中力は磨かれないぞ。次の対戦では成長した姿を見せることができるように頑張ろう!
先行フェニックスBの初回の攻撃、四球で出塁したカズマが盗塁と送りバントで三塁まで進むと、三番ソウイチロウのレフト前のタイムリーヒットで得点。その後、リク、タツヤのヒットに続き、ユナがランナーを返すために内野ゴロを叩きつけて初回に4点を先制する。しかし、その裏に相手ランナーを貯めてしまい3点を献上。さらに三回にはランナー一塁の場面で、左中間へのタイムリーツーベースで同点とされる。両チーム無得点が続くなか、勝ち越したい最終回の攻撃。コウタとリクがワンナウト二・三塁のチャンスを作るとタツヤがスクイズを決め待望の一点を獲る。その裏の守り、ソウイチロウが三人でしっかり抑えて一点差のまま勝利でゲームセット。今日は四人のピッチャーが継投する試合となったが、ストライク先行のピッチングが光った。更に、ホームでのタッチアウト、挟殺プレーでのタッチアウト、九球ファウルで粘られるなか根負けせずアウトに打ち取るなど、無駄な失点を与えないゲームができた。良かったところを続けられるよう練習に励み次の試合も頑張っていこう!
ソウイチロウーソウスケータツヤで繋いだ投手陣は前回までの課題だった先頭打者へのフォアボールをゼロに抑え五回4失点としっかりゲームを作った。攻撃面ではヒットは少ないものの主軸はエンドランをしっかりと決め、三回表にはマサキのツーベースで良い流れを掴んだ。その後も相手のスキを見逃さず、常に次の塁を狙っていく走塁で点を重ねた結果、15対4で勝利を掴むことができた。この試合の目立った課題は見逃し三振だ。ツーストライクに追い込まれたあと慎重になりすぎて結局見逃してしまう。慌てていろいろ考えすぎずに、ストライクゾーンを広くとり、空振りを恐れずに力強く自分のスイングをしよう。前向きな失敗は恐れなくていい、チャレンジを積み重ねることが成長と勝利を運んでくれる。
二回1失点とまずまずの立ち上がりを見せた先発ソウイチロウ。三回表、右中間に抜けた打球はランニングホームランとなり、バッティングでも存在感を見せる。4対1と勝ち越したフェニックスだったが後続投手の制球難や守備の乱れから失点を重ねてしまう。なんとか意地を見せたかった最終回、リクとタツヤの連続ヒットでチャンスを作るも追撃は1点にとどまりゲームセット。投手陣は先頭打者への投球に集中すること、野手は声かけやベースカバーなど基本的なことをもう一度確認していこう。練習で出来ていることが試合では出来ていなかったり、肝心なところでミスが出てしまうことが続いている。常に試合を意識して緊張感をもって練習に励めば、かならずミスが減ってチームの勝利につながるぞ。
貴重な練習試合、それぞれしっかりと課題を克服できるか、酷暑の活動日3日目だが集中を切らさずに望みたいところ。後攻のフェニックスBは初回、先発ソウイチロウの安定した投球もエラー二つで1点を献上したが、その裏、相手のミスを見逃さずに1点を返す。二回表も1点を失うがタツヤの捕殺などの好守で最小失点にしのぐ。三回表からは初登板のユウキ。先頭打者を三振に切ってとった後、出塁を許すが、こちらも本日ファーストで初スタメンのソウタの好プレーもあり、ダブルプレーに仕留める。三回裏はビッグイニング到来。左中間へのヒットで出塁したソウスケが三塁に進むと、コウタのサードゴロの間に得点する。さらにランナー二・三塁としたところでタツヤのツーランスクイズが決まる。この後もユナ、ソウイチロウのタイムリーが続きこの回一挙11点をあげる。四回表は、3番手投手のソウスケが三者凡退に抑える。最終回の五回はあわや逆転のピンチを迎えるが、ピッチャー陣が最後で踏ん張り勝ちきった。最後は追われる展開になったが、四回までは守備でゲームの流れをしっかりとキープしていた。ピンチでも一つずつ落ち着いてアウトを重ねることで、相手に流れをやることなく、大量失点しないチームを目指していこう。
中央リーグ5戦目、ピッチングプレートがリトルの距離と判明し、先頭打者をやり直すというハプニングで試合がスタートした。初回と三回、ヒットで出したランナーに牽制エラーやワイルドピッチ、パスボールで進塁されたところをエラーで返される苦しい展開。フェニックスBは、二回裏の攻撃で、打撃妨害などで二・三塁とし、カズマのレフト前タイムリーで2点を返す。三回裏はデッドボールのランナーをコウタがしっかりバントを決めて二塁へ送り、得点のチャンスだったが、バッターソウイチロウの会心の当たりは運悪くピッチャライナーで、セカンドランナーは戻れずダブルプレーになってしまった。この回以降、上級生ピッチャーから塁を奪うことはできず、悔しい敗戦となった。球速のあるピッチャーに対しても見逃し三振が減り、バッティングには積極性が出てきている。守備は好捕もあり成長を感じるが、エラーを減らすためには飛んできたボールを恐れずに飛び込み、後ろに逸らさない強い気持ちが重要だ。この試合での反省点を意識して練習に望んで欲しい。
Aチームの5年生シンとダイキを加えて挑む今年唯一の公式戦、藤沢市新人戦の一回戦。一回表、先行のフェニックスBはゴロ3つで三者凡退に終わり無得点。裏の守備、先発はシン。先頭バッターに8球粘られてフォアボール。二番バッターにエンドランを決められて一塁・三塁となった場面で、三番バッターのセンターオーバータイムリースリーベースなどで三点を先制される。二回表、こちらも粘って四球で出塁したダイキが相手チームの守備の乱れから三塁に進むと、リクがしっかりゴロを転がし一点を返す。二回裏をリズムよく三者凡退で切り上げると、三回は先頭のソウタのツーベース、ソウイチロウのタイムリーヒットなどで二点を返して同点とする。三回裏、一点を献上した直後のレフト頭上を超えていく大飛球を、リクがナイスキャッチでピンチを切り抜ける。四回表、勢いにのって攻撃したいところだったが、リクの素晴らしいセカンドライナーも相手正面に飛び、三者凡退となり一点差で終盤へ。ここから失点を抑えて後半勝負をしたかったが、反撃できずにゲームセット。素晴らしいグラウンドで、久しぶりの仲間が集まって、強敵と戦った試合。キャプテンは声を出し続け、ピッチャーも最後までチームを鼓舞しつづけた。悔しい結果となったがこれが今の実力だと思う。またこのメンバーで戦う時までそれぞれのチームで切磋琢磨して欲しい。たくさんの応援本当にありがとうございました。
先行のフェニックスBは、相手チーム6年生の長身ピッチャーが投げ下ろすストレートになかなか得点を奪うことができない。こういう試合は一つ一つアウトをとって我慢の展開を続けたいところだったが、守備のミスが続き得点を積み重ねられ、結果、0対7の敗戦となってしまった。1回、2回に打たれたヒットは0本だったが、いつもは無難にアウトがとれる選手がミスをしてしまい、相手チームはそのミスを見逃さなかった。普段の力が出せず集中力が切れ、もったいない試合となってしまった。反省すべきところ反省して次につなげて欲しい。相手チームのピッチャーは素晴らしかったし、キャッチャーも全力プレーで見ていて気持ちがよかった。二本松スターズさん、相模原からの遠征ありがとうございました。
春の市大会で対戦したチームとの中央リーグでの再戦は、相手チームの素晴らしいバッティングによって、点数だけを見ると一方的な展開となってしまったが良いところもあった。フェニックスBのピッチャーは四球を出さないピッチングをしてくれたし、五年生は飛んできた打球はエラーゼロで全てアウトにしてチームの主力の姿を見せてくれた。相手チームの強く、早い打球を生み出すバッティングや、投手ゴロが一塁ギリギリセーフになる全力疾走は見習っていこう。練習時も漫然と同じスイングをせずに、どうすれば強い打球が飛ぶのか、バットに当たるのか試行錯誤をしながら頑張って欲しい。
ダイキ、シンを加えた新人戦メンバー二試合目の練習試合。後攻のフェニックスBは一回裏、ヒットと盗塁で二塁に進んだコウタを、シンが右中間へのツーベースヒットで返して先制する。三回には、ノーアウト満塁からリクの強烈なヒットに始まり、ソウタ、ソウスケ、ソウイチロウとタイムリーヒットを集中させて7点を加点。四回は、ツーベースで出塁したダイキをタツヤがレフト前ヒットで返す。最終回にはタクムにもヒットがでて全員安打で12点をとった。守備は、先発のシンが四回を1失点に抑える。最終回もダイキが三人で抑えてゲームセット。この試合はノーエラーゲームとなった。ゲーム序盤のフライやライナーをアウトにできたことが試合の流れを作った。二本のヒットと二つの四球を出してピンチを迎えたイニングもあったが、ツーアウト満塁の場面で内野ゴロを処理して切り抜けた。アウトを積み重ねることができたらいい試合ができる。それぞれが飛んできたボールをアウトにとることに集中して次の試合に向けて練習に励もう!
フェニックスBは一回表に相手チームへ6点を献上するが、その裏の攻撃、ソウイチロウのツーランホームランや、リク、タツヤ、ソウスケの連打で4点を返す。二回はタツヤの盗塁捕殺などもあり1点に抑え、裏の攻撃は、コウタのピッチャーのグローブを弾くヒットと、リクのノースリーからの積極バッティングで2点を追加して1点差とする。三回表は、打たれたヒットは一本にも関わらず、エラーと四球が重なり4点を取られる。裏の攻撃は、ソウタの初球ヒッティングのヒット、ユナの内野安打でランナーを貯めるも時間切れで回の途中で試合終了。守備でリズムにのれない状況が続いている。どうしたらアウトを取れるか、それぞれがボールのとり方・投げ方について一球一球意識して練習に励んでほしい。三回途中で8安打とバットは振れてるのでもっといい試合ができるはずだ!
変則ルールでの練習試合。お互いに安打と四死球が多く出て、スコアー的にも大味な展開になり、様々な課題が見えた試合であった。試合に臨むための気持ちの作り方、リズムを崩した時や緊迫した場面の対応、次のプレーのための動き、基本的な走塁、声掛けなど、それぞれの選手が課題を感じたはずだ。あせらず、一つ一つ課題解決のための努力をしてほしい。ただ、多くの安打が出たことは自信にしたい。
6年生が揃った大鋸イーグルスAさんとの中央リーグ。一つでも学びを得ることを期待しながら試合スタート。初回、先行のフェニックBは四球で出塁したランナーを盗塁と進塁打でツーアウト三塁まで進めるもあと一本がでずにゼロ点。裏の守りは、上級生の力強いスイングから長短打が続くが、タツヤの盗塁捕殺、コウタの前進守備からのホームアウトなどナイスプレーで2点に抑える。二回、タツヤがしっかりボールを見て四球を獲得すると相手チームのミスなどもあり三対二と逆転に成功!ただ、ここからセンター方向に飛び込むホームランなどで再度逆転を許しゲームセット。大差の結果となったが、初回と三回は複数ヒットを打たれたものの、エラーもなくツーアウト二・三塁の場面でもしっかりアウトにとってイニングを終了できたため2点と1点に抑えることができたことは自信にして欲しい。同じようにプレーが続けられるよう練習に励もう。
Aチームのシンとダイキを迎え、新人戦を見通した練習試合。先行のフェニックスは、ダイキ、リクのタイムリーで初回、幸先よく2点を奪う。その裏、内野エラーと四球で出したランナーを相手チーム4番バッターに走者一掃のタイムリーヒットを浴び3点を奪われるが、その後のピンチは5年生の素晴らしい連係プレーもあって0点に抑える。二回の裏に1点を奪われ2点差に広がるも、三回にはまたもダイキのタイムリー、四回には4年生コンビ、ソウスケの送りバント、カズマのセフティーバントが決まって同点に追いつく。投げては2番手のシンが3回から5回を0点に抑える。しかし、六回表の攻撃を簡単に終えるとその裏、相手チームの素晴らしいバッティングと激しい雨で集中力を欠いた内野手のエラーにより6点を奪われ降雨コールドゲームとなる。二人を加えた5年生は確実に成長し、頼もしく見えた。これからは一つ一つのプレーの精度を上げるとともに、ミスなどは自分で原因を考えて改善していこう。4年生は練習の成果は出ているが、まだまだ試合経験の少なさを感じる。ミスを恐れず積極的にプレーして、野球を勉強していこう。
午前の試合に続いて行われたフェニックスB初めてのダブルヘッダー。教育親善大会ブロック予選の最終戦。フェニックスBの守備は、この試合も四球でランナーを出す展開で初回に3点を奪われる。その後も出塁を許す展開が続いたもものの、ソウイチロウの盗塁捕殺、タツヤの牽制アウト、ホームでのタッチアウトなど、集中力を切らさないプレーで、4回を終わって5点に抑える。一方の攻撃は、初回にコウタ、ソウイチロウ、リク、タツヤ、ソウスケの連打で3点を返して同点とすると、残塁にしたくないツーアウト二・三塁の場面でユナがセンターオーバーのツーベースヒットで5対3と逆転!続く二回、三回にも1点ずつ加点して7対5の勝利で試合を締めくくることが出来た。5チームで戦ったグループリーグは2勝1敗1分で終わった。チーム初勝利や強打者との対戦など、貴重な経験になったと思う。対戦いただいたチームや、グラウンドをご提供いただいたひかり少年野球クラブの皆様ありがとうございました。
一回表、いきなり3点を献上するも、その裏の攻撃で先頭打者カズマのヒットから一・三塁のチャンスを作ると、ソウイチロウがしっかりランナーを返すゴロで1点、さらにワイルドピッチで計2点を返す。二回表を三人で終わらせると、その裏の攻撃は満塁のチャンスで押出しの四球やリクのセンター前ヒットなどで6対3と逆転に成功する。三回、ソウタのライト頭上を超える大飛球のタイムリーツーベースで勝利にむけて盛り上がるチーム。制限時間により最終回となる四回、しっかり勝ち切りたいところだが、ツーアウトランナー無しから内野安打2本などで満塁とされると、押出しと内野の連携ミスで3点を失い同点に追いつかれる。1点を取りたい最終回裏の攻撃、ワンナウト三塁まで進めるもホームでアウトになるなど1点を取りきれずに、引き分け試合終了。今日の試合は、守備、攻撃時もよく声が出ていたし、次の塁を狙おうとする積極性も見えて、試合に挑む気持ちは出ていたと思う。前向きな挑戦を今のうちに沢山経験して欲しい。どのタイミングなら次の塁を狙えるか、ランナーにスタートを切らせないためにはどんなプレーが必要か、失敗を恐れず次の試合もむかっていこう!
第2戦目は、横浜市の強豪チームとの対戦。初回、先頭バッターに初球をライト線に弾き返される三塁打を皮切りに四人連続で長打を打たれて3点を取られる。その後も猛攻を受けて、二回は13点、三回は6点を取られ3回コールド負け。相手チームのスイングはとても素晴らしく、下位打線含めてどこからでも長打を放つバッティングは練習の賜物だと思われる。次の塁を目指しつづけるランナーの姿もとても参考になった。フェニックスBのピッチャー陣は点を取られたものの、ストラインクをどんどん取る、今求められているプレーをしてくれた。守備陣は責任をもって飛んできたボールを処理しよう。アウトと思った打球がミスでセーフとなるとピッチャーはつらくなってくる。起きたミスは皆で取り返すようなチームになって欲しいと思う。がんばれ選手たち!
5年生以下の選手が集まる教育親善野球大会に今年も参加。神奈川県下の約100チームが集まった開会式ではフェニックスBも立派な行進をみせてくれた。ブロック予選の第1戦、初回、相手の攻撃をゼロ点に抑えたその裏、コウタとソウイチロウの連続ヒットでワンナウト2・3塁を作り、ソウタの初タイムリーヒットなどで3点を先取!二回もリクの強烈なセンター前へのヒットなどで2点を追加した。投げてはソウイチロウが9奪三振の力投でゲームセット。チーム初勝利となった。ストライクをとり、しっかりアウトをとるということを精度をあげてやっていけば今日のように勝ちが増えてくるので、皆どんどん練習して頑張っていこう!
後攻のフェニックスBは、四球とエラーが続き4点を先取される立ち上がり。その後も打たれたヒットは内野安打2本だが4回までに11点を奪われる。打線は出塁はするもののホームが遠く点がとれずにゲームセット。ソウタはランナー三塁の状況の外野フライを返球含めてしっかり処理できていたし、2番手投手のコウタも今日はストライクがよく入っていた。個々には積み重ねがみられているので結果に一喜一憂せずに自分のプレーに磨きをかけていこう。
いよいよ市大会の1回戦。しかも、ホームの村岡小学校で、隣の学校を拠点とするチームを迎えての戦い。多くの声援を受け、全選手、緊張の中で試合は始まった。先行はフェニックスB。4回までカズマ、リクの内野安打が出るも相手ピッチャーの好投によりゼロ点に抑えられる。対して守備では先発投手が3回まで5三振を奪うも、相手の粘り強い攻撃とエラー、四死球で4回までに8点を奪われる。2点以上を奪わないとコールドゲームになる5回表、ソウタが死球で出塁し満塁のチャンスを作ると、ソウイチロウが右中間への2塁打を放ち2点を返す。その裏、投手交代するも1点を奪われゲームセット。キャプテンを筆頭に多くの選手が悔し涙を流した。全選手、確実にレベルは上がっ21回戦ているが、この悔しさを忘れず練習に励み、秋季大会では必ず結果を残そう!OBの父兄の皆様をはじめ、多くの皆様から応援をいただきました。本当にありがとうございました。
今シーズンはじめての公式戦、中央リーグが開幕した。先発はソウイチロウ。初回から打たせてとるピッチングができているが、公式戦の緊張からか守備陣が落ち着かず5点を奪われる。二回のフェニックスBの攻撃は、タツヤがレフトオーバーのスリーベースヒットでチャンスを作るも無得点。その後も相手チームに加点を許し迎えた最終回、マサヤがライト前ヒットで出塁しチャンスをつくるも得点できずゲームセット。相手ピッチャーは抜群のコントロールで球数少なくフォアボールは一つだけ。フェニックスBのピッチャー陣もフォアボールは2つで健闘した。いつも練習でできている、打たせた打球をアウトにすることができれば、いい試合にできるはずだ。日頃から試合でアウトにする意識で練習に励んでいこう。
課題を一つずつ意識して克服していきたい一戦。先発はこのチームでは初登板のソウスケ。1回裏の守備は、タツヤの捕殺などもあり0点で抑える。2回表の攻撃は、連続ヒットで2点を先制。その後もリクの右中間への三塁打などで4回表を終わって6対2とリードを広げる。4回裏、ここまで2失点と試合を作ってきたソウスケがピンチをむかえたタイミングで2番手投手へ交代。最初のバッターを三振で抑えるが、その後長打を浴び、この回打者一巡の7失点で6対9で逆転を許す。最終回に2点を返し8対9と追い詰めるもあと一歩届かずゲームセット。投手陣では、前日とうってかわり全球ストライクの投球を見せてくれたソウイチロウや、一球一球考えながらの投球で試合を作った姿が印象的なソウスケ。野手では、ユウキのカバーの動きなど、それぞれが考えてプレーしている姿が見えた試合だった。公式戦にむけてステップアップできるよう、みんな意識して頑張っていこう!
チームはじめての遠征、横浜市戸塚区での試合。ここまでいい試合を続けてきたものの、この日はフォアボールでランナーを出し、ヒットで得点を許す展開が続き大差の敗退となってしまった。相手チームの思い切りのいいバッティング、堅実な守備、全力疾走など、見習うべきところが多くとても勉強になった。フォアボールが増えると、守備陣も守りづらくなることを知るいい経験になったと思う。投手陣は次の試合にむけて修正をしていこう!
今シーズン二試合目は秋葉台少年野球クラブさんにお越しいただきました。先行のフェニックスBは初回、ヒットと盗塁で三塁に進んだコウタを、ソウイチロウが練習どおり内野ゴロで返して先制。その後は相手バッターの素晴らしいあたりの2ランホームランなどで得点され、4回を終わって4対8と逆転を許す。5回にカズマのこの日2本目のヒットなどで3点を返して7対8と1点差に詰め寄った。最終回、タツヤがヒットと盗塁でワンナウト三塁と同点のチャンスを作るも一歩届かず7対8でゲームセット。試合前のノックでいい動きをみせたマサキ、フライをしっかり処理したソウスケ、負けはしたものの練習の成果はでてきている。皆このまま練習に励んで頑張ろう!
今年も開幕しました。皆さん応援よろしくお願いいたします。新チームで初めての試合。緊張感あふれる中、先発はキャプテンのソウイチロウ。先頭打者をセカンドのユウキのナイスプレーで流れに乗り、初回を無失点に抑える。その後、ヒットやエラーで出したランナーを相手の好走塁で返され、5回まで1点ずつを奪われ最終回までに4点を奪われる。攻撃はあと1本が出ず、1点で終わりゲームセット。1月からの練習の成果、内容がある良い試合ができた。公式戦に向けて、このまま練習に励もう。明治オリオンズの皆さん、招待試合、ありがとうございました。昨年は雨で流れた村岡小学校での招待試合、必ずできるよう祈ります。
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