ナイスプレー Aチーム

２０１９年度のフェニックスＡ　 前半

湘南リーグの3試合目。ここからは決勝トーナメントにむけて落とせない試合が続く。

先行のフェニックスは、初回にコウタ、シン、ダイキ、タツヤの連打で2点を先制すると、3回には四球と盗塁で得点圏に進んだソウイチロウをシンがセンターオーバーのツーベースで返す。シンは続くダイキのショートゴロの間に積極走塁でホームに戻り2点を追加する。フェニックス先発はダイキ。初回は10球で三者凡退にとる。2・3回は2点ずつとられて4対4の同点となる。

同点の4回表の攻撃。先頭のリクがライト前ヒットで出塁。盗塁・ワイルドピッチで三塁まで進むと、ソウスケがライト前ヒットで勝ち越しに成功。その後、満塁とするとコウタのデッドボールで2点差とする。4回、5回はシンがマウンドにあがると、一人のランナーも出さずにゲームセット。

夏季大会敗戦から少しずつ調子は上がってきている。湘南リーグも残り2戦、集中して挑んでいこう。逗子オリーブスさん、遠征ありがとうございました。

5年生を中心にした二試合目。

4イニングで四球4つ、ワイルドピッチも含めたエラー10では試合にならない。日頃出れないなかでのチャンスをもらった選手達は試合に出るイメージをもって練習をしないとこのような結果になってしまうよ。その中でも練習した牽制でアウトを取ったソウタ、目標にしていた四球0でイニングを終えたユウキなど練習試合で成長を垣間見せてくれた。これから夏本番でどんどん暑くなるので集中して練習してそれぞれの課題をクリアしていこう。

神奈川県下の強豪チームとの練習試合。

結果としては2対9での敗戦となった。相手チームは大柄な選手はいないものの、ケースに応じたプレーは素晴らしかった。特に序盤、走塁でかきまわされてしまった。ランナー一塁の状況の内野ゴロで二塁フォースアウトが取れずセーフになるような一塁ランナーの大きな第3リードやスタート。ツーアウト、ツーストライクになった瞬間に質の高いスイングゴーに切り替えたりと、一つ一つの状況で各選手が自主的に動く様はとても勉強になった。ただ打って、走るだけではないとても楽しい野球を見せてもらった。各選手が、一つ、一つ盗めるものは盗んでレベルアップして欲しい。今やらないと間に合わないぞ！

先行のフェニックスは、2回にダイキ、タツヤ、リクの3連打で1点を先制すると、ユウキのツーランスクイズで3点を先取。3回にも、リクのレフト柵越えのホームランなどで4点を加点。投げる方は、先発のシンが4回を0点に抑えてコールド勝ち。リクの柵越えホームランに、シンの完封と良いことを積み重ねて雰囲気をあげていこう！

雨で流れていたポップアスリートカップ2回戦。

先行フェニックスは初回2つの四球をもらうが盗塁死もあり生かせず0点。裏の守り、先発はダイキ。相手チームの思い切りのいいバッティングで3本のヒットをもらい2点を許す。2、3回はお互い0点。4回の守り、クリーンアップに2本の長打を打たれた後、四球もからみ5失点。攻撃も振るわずコールド負け。

一人の外野手が怪我で出れないなかで、出場した選手はせっかく手にしたチャンスを活かせるように積極的に頑張ってほしい。雨が続いて試合に入る気持ちのコントロールが難しいが、天気の心配をしている時点で、試合の入りとしては消極的になる。残り半年、悔いを残さないよう、思いっきり野球を楽しんでほしい。

初回、相手投手の制球が定まらないところ２死満塁とチャンスを作ったが無得点。

その裏３安打で２失点、２回裏にも３安打で３失点と５点のリードを許す展開。

４回表、タツヤがチーム初安打となるレフトオーバーのツーベースヒットでチャンスメイクしたが後続が打ち取られた。

なんとか得点をしたい６回表、コウタとシンが四球で出塁後ダイキがタイムリーヒット、続くタツヤとリクが内野に転がし得点。

７回表は四球で出塁のソウタが盗塁などで３塁まで進みシンの内野ゴロの間に得点したが、あと１点足りずにゲームセットとなった。

３回以降はタツヤ、ソウスケ、コウタが相手打線を無得点に抑える投球をみせてくれた。

一方、打撃はどうだろう。積極的に打ちに行くことは必要だが自分のスイングができなければ、ただ当てただけの打球となってしまう。

冷静になり練習していたことを試合で実践できるようになろう。

湘南リーグ1試合目は雨が降り出しそうな中での試合。

先発のシンは気合が入ったピッチングで相手チームにヒットは打たれたが4点で試合を作る。

1対6のビハインドで迎えた最終回。

相手チームのミスもあったが4本の長短打で5点を取り同点とすると,さらに二死満塁の場面だったが、もう1点が取れず同点で終了。

最終回あと1点を取れば勝利の場面でキャッチャーが前にこぼしたタイミングで三塁ランナーが突っ込むも、挟まれて挟殺アウトとなった。これがなければワンナウトで上位打線に回っていた。

一つのプレーで勝ち負けがが決まることもあるので、どうしても1点を取りたいという気持ちも大事だが状況判断をできるようにしよう。

5試合目の中央リーグ。

初回、コウタとタツヤの二塁打などで2点を先制するが、その裏に相手チームの素晴らしい本塁打などで3点を返されると、その後は3イニングで四球4個、エラー4個で10失点を献上し13対2で敗戦。

相手チームのバッティングも素晴らしかったが、フェニックスもどこか集中力が切れている。

秋季大会も近づいて行きているのでもう一度、気合が入るタイミングがあれば、と思う。

フェニックスは7人が1イニングずつ投げる継投で試合に挑む。7イニング中5イニングを0点に抑えたが、ソウタが2三振、コウタが内野ゴロ3つ、とそれぞれ持ち味を発揮して三者凡退に抑えられたのは良かった。

打つ方は相手チームの速球投手に対して複数得点を重ねることができた。10球投げさせて四球を選んだカズマや、9球目を右中間に運んだダイキなど、少しずつあわせて結果を出したシーンが良かった。

だが、練習試合という空気感からか失敗してしまったエンドランやスクイズなどもしっかり決めていきたい。5点を取られたイニングもエラーがなければ2点で終わっていた。日頃の練習から意識して練習に励もう。

夏季大会3回戦、この試合に勝利するとベスト4となり目指していた上部大会進出となる一戦。

後攻フェニックス先発はダイキ。初回一死からエラーでランナーを出すと、3番・4番の連打で2点を取られる。二回も8球ファールで粘られて四球で出した先頭バッターを三塁に進められるが、バッテリーがスクイズをうまく外して、ピンチを切り抜ける。一回、二回で50球を投げたダイキだったが、三回以降は、1イニング10球に収めてしっかり試合を作る。バックの守備陣も6イニングで7本のヒットを打たれ常にランナーがいる緊張が続く試合だったが、内外野皆が集中した守備で6イニングを初回の2点に抑えることができた。

攻撃は、ランナーを出してチャンスは作るが最後の一本がでない展開のなかで、終盤五回・六回に大きく試合が動く。五回、ソウスケがセンター前ヒットで出塁。バッテリーエラーで二塁に進むと、キャプテンソウイチロウがライト頭上を超えるタイムリーツーベースで1点を返す。さらに、コウタのバントヒットでワンナウト二・三塁の逆転のチャンスを作り、打率4割を超えるクリーンアップを打席に迎える。皆が期待したシーンだったが、得点を奪うことができずこの回は1点止まり。時間的に最終回となる6回の裏。ワンナウトからタツヤも集中力溢れるプレーを見せてくれる。2ストライク0ボールから4球ファールで粘ったあとのボールをレフト前に弾き返し、盗塁で一打同点の場面となる。ここでも一打を期待したが最後は打ち取られてゲームセット。

一進一退、勝てるチャンスがあった試合。選手達はとても悔しそうにしていたが、いつも活躍する選手が一本打つことができず、いつも引っ張ってもらう選手達がゲームを作る動きができた試合で、チームとしてとても良い経験になったのではないかと思う。目指していた上部大会を思うと残念だが試合後に流した涙が残り半年の皆を大きくしてくれることを祈ってる。ゲームセットの集合整列時、主審にとても大きな「ナイスゲーム！」という声をかけてもらったが本当によく頑張った。また明日から頑張っていこう！

保護者、コーチの方々多くの応援、声援をいただきまして本当にありがとうございました。また明日からもよろしくお願いします。

夏季大会2回戦は、昨秋の二部決勝でコールド負けをした強力打線の鵠洋パイレーツさん。

後攻フェニックス先発はダイキ。初回ツーアウトからセンターオーバーの三塁打を打たれるが4番をセカンドゴロに打ち取り無失点。

その裏、先頭ソウイチロウのセンター前ヒットと盗塁、コウタの進塁打でワンナウト三塁を作る。浅い外野フライでツーアウトとなるが4番ダイキがタイムリーを放ち先制。

二回、相手チームに3連打を許すも、中継プレーでホームアウト、さらにダブルプレーで切り抜けて1点に抑える。

2回、3回の攻撃を三者凡退で終えると、同点の4回表守り。2アウトを簡単に取るが、そこからエラーでランナーを出すとタイムリーヒットを浴びて1対2と逆転される。

ただ、最近のフェニックスは点を取られても浮足立たない。1点ビハインドの4回裏。シン、ダイキの連打で同点とすると、ワイルドピッチで逆転に成功。その後はチーム全体で集中した守備を続け0点に押さえて3対2で逆転勝利。

最終回、相手チームのピッチャー前のセーフティバントはらくらくアウトと思ったら一塁ギリギリのアウト。これからは相手チームも自分達の良いところを使って攻撃してくる。ただバットを振られるより強いプレッシャーが続くが、それに負けないようにすること。

また、同じように自分達の試合の作り方を意識して戦っていこう。

強豪が揃うブロックで次も厳しい戦いになるが、ここを勝ち抜けばもっと自信がつく。

次の試合もチーム一丸で挑んでいこう！

今日も沢山の声援ありがとうございました。

初夏の暑い気候の中で行われた中央リーグ４戦目。

１点を先制されて迎えた初回の攻撃。コウタのヒットなどで無死２・３塁のチャンスでシンが犠牲フライで同点に追いつき、続く２回にソウイチロウのライト線にツーベースヒットで逆転。

打撃好調のフェニックスは３回にリク、ダイキ、タツヤのランニングホームラン、リクのスリーベースヒット、シンとダイキがツーベースヒットの長打とシン、タツヤ、タクムのヒットなど打者一巡の猛攻をみせた。

５回はシンのツーベースヒットのあとタツヤがライト前のタイムリーヒットで試合を決めた。

攻撃は力強いスイングが出来ていたが、投手はボール先行でリズムが悪かった。

これから暑い中での試合で、少しでも守備の時間を減らし、無駄な体力を消耗しない戦い方を目指していこう。

新人戦にむけて五年生を中心に挑んだ一戦。

先行のフェニックスは、初回に7点を取るが、その裏に6点を返さえるという大味な試合。二人のピッチャーは四球が無いイニングは1点ずつに抑えることができた。課題は絞られているので次は頑張ろう。

市大会のはざまに入ったポップアスリートカップ1回戦。

昨年もこの大会で対戦した二本松スターズさん。

後攻のフェニックス先発はダイキ。初回、エラーと盗塁で得点圏にランナーを進めると、ライト線に落ちるタイムリーヒットで先制を許す。

その後も、いつものコントロールが戻らないままボール先行の我慢のピッチングが続く。

打つ方は、初回に四本のヒットを集めて3点をとり早々に逆転をすると、その後も毎回得点で5回までに10点を取る。

ダイキはカウントを作るのに苦しみながらもその後はヒットを許さず10対1で終了。

午前中のバッティング練習がいきたのか皆良い打球を飛ばすことができた。

意識と少しの変化で打球の質も変わる。

みんなここからの一試合一試合に後悔しないようにそれぞれが準備して試合に向かっていって欲しい。

二本松スターズさん遠いところ遠征いただきありがとうございました。

中央リーグの三試合目は春季一回戦で死闘を繰り広げた大鋸イーグルスさん。

先発のシンは初回に2点を許すが、その後の3イニングは0点に抑える。

5回からスイッチしたタツヤも3イニングを0球で完璧なピッチングを見せた。

攻撃はフライアウトが目立ち0点が続いたが、5回にタツヤがレフトオーバーのホームランで1点を返す。

6回には代打レフト前ヒットで出塁したソウスケが送りバントでツーアウト二塁と進むと、シンがセンター前に同点のタイムリーヒットを放つ。

最終回、先頭バッターのヒット・盗塁でノーアウト二塁、サヨナラの場面を作るが牽制死もあり得点を取り切れず引き分けで試合終了。

初回に点を取られたが、それに気落ちせず、終盤に同点として逆転のチャンスを作ったまではよかった。

公式戦で勝利したチームと中央リーグで再戦することが多くなってくる。

相手チームの勝ちたい気持ちを受けることなく、自分たちで試合を作っていけるようにゲームの入りを大事にしていこう。

夏季大会一回戦は春の小田原の大会三回戦で敗れた本町少年野球部さん。初戦から強豪との対戦となるがいつかは打ち破らなければいけない。勝利してチームとして次のステップに進んでほしい。

先行はフェニックス。

初回、先頭バッターソウイチロウはカウント1-1からのスローボールにしっかり対応しセンター前ヒットで出塁する。その後シンの内野安打などでツーアウト二・三塁とすると、タツヤがセンター前へ二点タイムリーを放ち先制する。

裏の守り。先発はダイキ。ヒットを一本打たれるが、タツヤが盗塁を刺して0点に抑える。守備時のアウトカウントの声もよくまわり2対0といいスタートを切る。

二回、三者凡退に抑えられた後の裏の守り。ツーアウト三塁の場面、センター前に抜けて1点を覚悟したが、ソウイチロウは諦めていなかった。素晴らしいダッシュと送球で見事センターゴロにする。0点に抑えたが、ミスなく着実に進塁して得点に迫る相手チームからのプレッシャーを感じながらの試合になるという予感。

三回の攻撃も三者凡退。裏の守り、ミスとライト前ヒットでワンナウト一・三塁のピンチを迎える。バントをうまく処理してツーアウト二・三塁までもっていくと続くクリーンアップから三振をとりこの回も0点に抑える。

四回、ダイキのセンター前ヒットなどでツーアウト一・三塁を作る。チャンスを広げようと一塁ランナーが盗塁を試みるも相手キャッチャーの素晴らしい送球で刺されて0点。裏の守り。この日唯一の四球で出したランナーが送りバントで得点圏に進むと、次のバッターのセンター左への飛球にむかってソウイチロウがダイビング。審判がキャッチを確認してアウトのコール！またもキャプテンのチームに勇気をあたえるプレーで0点に抑える。

五回、タクムがストライクを取りにきたボールをセンター前に弾き返すも、今度は相手チームセンターの素晴らしいプレーでセンターゴロを取られ0点。裏の守り、下位バッターに出塁を許すと、ボークで二塁へ。ここでもしっかりバントで送られてワンナウト三塁で強打者に回る。ピンチの場面の二球目。三塁ランナーが飛び出したところを、キャッチャータツヤが全力チャージで三塁まで追い込むとサードのリクへパスしてタッチアウト。素晴らしい挟殺プレーでピンチを切り抜けると、まだ打席に残るバッターもサードゴロに抑えてこの回も0点。

六回、コウタが四球を選びノーアウトから出塁。シンの内野ゴロ二塁フォースアウトで、一塁ランナーが入れ替わりダイキに回る。ダイキの当たりはショート前に高く跳ねるゴロ。一塁に送球されたすきに、一塁ランナーのシンが二塁をまわり、積極的に三塁を狙うが相手チームも落ち着いたプレーでタッチアウト。この回も0点。裏の守り、ツーアウトから放った相手チーム四番の打球は左中間をあっという間に抜けるツーベースヒット。この回も得点圏にランナーを置くが次のバッターをピッチャーゴロに抑えて0点。

最終回の攻撃。今日守備でいい動きをみせていたリクの打席。右打席から逆方向に放ったライトオーバーの大飛球は二塁打となり得点のチャンスをつくる。一点を追加して好投のダイキをサポートしたい場面。ベンチからの応援を受けた次のバッターが振った打球は、残念ながらショートゴロ。この回も得点ができない。

一回表に取った2点から両チーム0行進で迎えた最終回裏の守り。先頭バッターを不運な打球で出塁を許すと、ここでも送りバント。相手一塁ランナーの好走塁でワンナウト三塁となると春の大会でホームランを許したバッターが打席に。初球、強く振った打球はライト方向への大きな当たり。ここでタクムがしっかりフライを処理をするが犠牲フライで一点を返される。一人ランナーを出すと上位に回る場面だったがダイキが最後まで自分の投球をつづけてピッチャーゴロでゲームセット！

今日のダイキのピッチングはもちろん素晴らしかったが、一番の勝因はチームとしてミスを続けなかったところだと思う。フェニックスもミスが0ではなかったが、チーム全体で集中をつづけて二度続けなかった。相手チームのプレッシャーも強かったなか、全ての状況でコミュニケーションをしっかりとり、心を折らないよう皆が鼓舞しあい、誰かのミスを誰かがカバーするとてもいい試合だった。まだまだ厳しい対戦が続くが次の試合もチーム一体で挑んでいこう。

今日も多くの方のご声援本当にありがとうございました。

市大会前の最後の試合となる、フェイスブックカップの三試合目。

三回まではお互いに０点で進むと、四回に一点ずつを取り合う。五回は出塁したソウイチロウが盗塁、送りバントでワンアウト三塁の場面をつくると、シンがしっかり叩き2対1で一点を勝ち越す。そのまま迎えた最終回の裏の守り。ワンナウト二・三塁からサヨナラのヒットを許し2対3で試合終了。

明日の夏季大会初戦にむけて同じ会場の天神スポーツ広場で試合ができたのはとても良かったと思う。試合後のノックの元気を忘れず明日も頑張ろう！

フェニックスカップ５戦目は横浜市からお越しいただいた山内フェニックスさんとの対戦。

攻撃では相手の守備の乱れにも助けられ、毎回得点を奪う楽な展開となった。守備も大量援護の安心感があってか、ランナーを出すもダブルプレイや盗塁刺殺など随所で落ち着いたプレーを見せ、流れを相手チームに渡さない。終わってみれば投手三人で５回零封、14対0でゲームセット。

不用意に回の先頭にフォアボールをだすなど、快勝の中にも課題は山積みだ。これでフェニックスカップは２勝２敗１分とし残り１戦。勝ちにこだわりながらも自分自身の課題や弱点を見直す場にしていこう。

春の藤沢市スポーツ少年団野球交流会で優勝した富士見台ベアーズさんとの練習試合。

先行のフェニックスは、初回に四球や送りバントで得点圏に進めるとダイキのタイムリーヒットで2点を先制。三回には、ソウタとリクのタイムリーヒットでさらに2点を取る。フェニックス先発はダイキ。二回に連続エラーと四球でランナーを出してしまい、打たれたヒットは一本だったが3点を献上すると、5回は、相手チームの素晴らしいバッティング3本で2点を奪われ4対5と逆転を許す。

一点ビハインドの最終回、センターフライ、三振でツーアウトを取られたところから、ソウスケがこの日二本目のクリーンヒットで出塁すると、一番ソウイチロウが三球目を叩くと打球はライトを超えてオーバーフェンスの逆転ツーランホームラン！興奮冷めやらぬなか、ダイキは最終回も落ち着いてしっかり抑えて6対5の逆転勝利となった。

今日も皆よく頑張ったと思う。ダイキは落ち着いて投げきることができ、タツヤも盗塁を2つ刺してピッチャーを助けた。ソウスケは変わったピッチャーに対して自分でバットを短くもってヒットをうち工夫する姿が見えた。声がけも、守備時にチームメイトを支え合う声がけができていたし、攻撃時も声出しが得意ではない子供達しかいない状況でも大きな声で打撃の応援もできていた。

すぐに夏季大会が始まる、エラーや、バントファウルも目立ったので、良いイメージをもって挑めるように調整していこう。

中央リーグ二試合目は、春季のBトーナメントで優勝した藤沢少年野球クラブさん。

打撃は初回から4点を奪い、その後も得点を重ねて18得点。センター前に3本の固め打ちをしたリクを筆頭に、チーム全体でいいバッティングができていた。

守備は、先発のダイキが5イニングを完封で投げきり、18対0で勝利。

攻撃は、初回以降も集中して、毎回得点ができたのはとてもよかったと思う。点差にかかわらず自分たちの野球を集中してできるようにこれからも頑張っていこう。

春季大会ベスト8に残ったチームで再度トーナメント戦を行う市長杯の一回戦。

フェニックスは毎回ヒットで得点圏にランナーを進めたあとに、良い当たりを何度も放つが、相手チームの好守に阻まれ点が取れない。

一方の守備。ヒット数はフェニックスの方が多かったが、四球を合計7つを出してしまい、少しずつ得点を許し5対0で敗戦。

せっかく、この舞台に立てたのに、自分たちの力を出し切れず終わってしまった。試合後のミーティングで出た、一年後にどのような形でこのチームを終えたいか、しっかり考え、そのための行動を期待したい。春の大会で得た少しの自信を過信に変えないでほしい。もっと成長して、結果にかかわらず納得できる野球ができるようになろう。

フェニックスカップ４戦目は茅ヶ崎市の鶴が台フェニックスさんとの一戦。

初回から三回まで相手左投手の前に無得点に抑えられてしまうが、四回５番タツヤが右中間へのツーベースとパスボールの間にワンアウト三塁とすると、６番ソウイチロウが内野ゴロで最低限の１点を奪う。守備では先発ソウイチロウが制球に苦しみながらも４回１失点と粘り強く投げる。両チーム１点で最終回、ソウイチロウがヒット・盗塁で得点圏にランナーを進めるもあとが続かずに無得点。その裏マウンドはダイキ。ランナーを出すも６-４-３のダブルプレーでゲームセット、お互い決め手なく1対1の引き分けとなった。

エラーは一つと守備は安定し、ダブルプレーを２つとるなど状況に応じた判断もできた。攻撃面では、ここ数試合含め大事な一点が必要なシーンであっさりと凡退してしまうシーンが多い。常に次のバッタにつなぐ意識で粘り強く打席に立ってほしい。ここからさらに接戦に強いチームを目指していこう。

中央リーグは藤沢市野球協会少年部の東部地区に所属するチームで行われるリーグ戦で、今年１部には6チームが参加し１年間かけて行われます。

その中央リーグ初戦の相手はビッグロードさん。試合前の練習から鋭い打球を飛ばしており、強敵という予感がありました。

初回、フェニックス先発はシン。先頭を三振にとり安定した立ち上がりだったが、２番打者をエラーで出塁を許すと、三番・四番打者に連続ヒットを浴び、一本は外野を抜けるランニングホームランとなり一気に３点を奪われてしまう。

一回裏、フェニックスの攻撃は三者凡退。二回裏、タツヤがレフト前ヒットで出塁すると、リクがレフトオーバーのタイムリーヒットで１点。さらに四球でツーアウト一・三塁のチャンスを作る。ここでユウキの打球が走り出す自分に当たりインターフェアになる不運も重なり、追加点を奪えない。

二回、三回以降はシンが粘り強く投げる。ランナーを出すものの牽制で二つのアウトを稼ぎ無失点で切り抜ける。一方フェニックスの攻撃は、相手投手の緩急の効いたピッチングにタイミングが合わせられず凡退が続いてしまい、１点が遠い展開で終盤に。

四回表からタツヤにスイッチ。簡単にツーアウトとした後、内野安打で許したランナーが三盗を企盗したところ、キャッチャーに入っていたシンが見事に刺す。五回表もワンアウト二・三塁のピンチを迎えるがタツヤの球威が勝りここも無失点で抑える。

五回裏、流れを掴みたいフェニックス。ここでタクムのあたりはレフト線を深々と破る長打に、そのまま必死に走ってランニングホームランで貴重な１点をあげる。これで勢いづいたフェニックスは、さらに、ー・二塁のチャンスを作ると、ソウタが値千金のタイムリーツーベースを放ち逆転する。

六回表、三者凡退に抑え、その裏さらに２点を追加したところで時間切れとなり６−３で試合終了。

今日のように緩急のあるピッチャーは目が慣れるまでは捉えるのが難しい。チームメイトの打席もしっかりとみて、自分のスイミングのタイミングとイメージを重ねることで試合の中で少しでも早く合わせられるようにしていこう。

春季大会ベスト4をかけて、昨年の新人戦優勝チーム遠藤少年野球クラブさんとの対戦。

先行のフェニックスは、初回ソウイチロウがセンター前ヒットで出塁。コウタもツーストライクから送りバントを決めて打撃好調のクリーンアップに回すも、残念ながら打ち取られて得点0。裏の守り、フェニックス先発はソウイチロウ。初回、サード、ショートが交錯してしまい先頭打者の出塁を許した後、ツーアウトまでこぎつけるも相手四番打者にしぶとくライトの前に落とされて1点を失う。

二回、三回の攻撃は出塁もできずに無得点。三回裏の守り。ツーアウトから守備の乱れで出したランナーを得点圏まで進められると、またもライト前に落ちるヒットで2点目を許す。

四回の表、ダイキが右中間を深々と破るツーベースで得点圏に進むが、一打が出ずにこの回も得点なし。四回の裏、ヒットで出塁したランナーをワンナウト三塁まで進められるも、ソウイチロウも踏ん張り、こちらも0点に抑える。

五回、六回の攻撃はともに三者凡退で終えると、それぞれの裏の守りで1点ずつをとられて4対0。

最終回の攻撃、粘って四球を奪ったダイキを塁においてタツヤがレフトオーバーのツーベースヒットで、二塁・三塁にすると、ソウタのショートゴロの間に1点を取る。その後、さらに二塁・三塁を作るも最後はファーストゴロに打ち取られて1対4で試合終了。

相手ピッチャーがとても良かったが、フェニックスの投手陣も負けていなかった。相手チームは毎イニングヒットを打ったので、守備のミスで許した出塁がそのまま点差につながってしまった。試合後に行った守備練習を試合で出せれば大丈夫。これからも継続してチームとして守れるようになろう。あと、バットもたくさん振って、次対戦したときは成長を見せられるように頑張ろう。これで春の大会は終了。選手達本当にお疲れ様。それぞれが経験した緊張や興奮を大事にして欲しい。また関係者の方々大きな声援ありがとうございました。

公式戦が続いていたところで湘南シャークスさんとの練習試合。

結果は9対12で敗戦。三回は9点を取られたが守備をしっかりすれば4点で終わっていた。相手チームの流れの時にのまれずしっかり切り抜けることができれば試合になる。また攻撃時もバントやスクイズをファウルにすることが目立った。市大会の一回戦で1点の大事さを理解できたはずだ。緊張の場面で自分を助けるのは練習に裏打ちされた自分の自信だ。なんとなく成功した、という練習はやめよう。自分の技術でしっかり成功させるように練習に取り組もう。

春季大会の二回戦。天神スポーツ広場で片瀬スカイラークスさんとの対戦。

後攻フェニックスの先発はソウイチロウ。初回ワンナウトでランナーを二塁に背負うが、ショートライナーをシンがうまく処理してダブルプレー。0点で切り抜ける。その裏の攻撃、ノーアウト満塁を作り四番ダイキに回すと、レフト線を破る走者一掃のタイムリーツーベースで三点を先制する。

二回はお互い0点。三回表はワンナウト二塁からタイムリーヒットを打たれて1点を取られるも、しっかり後続を抑え最少失点で切り抜ける。四回表にも3点を取られるが、フェニックスも三回、四回は8本のヒットを集めて6点を取る。五回表を0点に抑え、裏の攻撃ワンナウト満塁まで作ったところで制限時間によりゲームセットで勝利。

今日も攻撃はとても集中できていたが、守備はもう少し締まって欲しい。一つのミスでトーナメント戦は終わってしまう。次の試合に向けて気持ちをいれて頑張って欲しい。今回も遠いところ卒団生の保護者含め大きな応援ありがとうございました。

ついに始まった春季大会。ホームグラウンド村岡小学校での試合。ここまでの練習の成果を発揮して悔いのない試合にしてもらいたい。初戦は同じ地区の大鋸イーグルスさん。お互いに大応援団を引き連れて活気ある雰囲気で試合開始。

先行のフェニックスは、ソウイチロウが内野安打で出塁すると、コウタがしっかり送りバント。シンもヒットで続くと、四番のダイキが左中間を破るタイムリーヒット！タツヤの2点タイムリーなどで初回に4点を先制。二回は簡単にツーアウトを取られたところから、コウタが粘ってライト前ヒットで出塁すると、シン・ダイキ・タツヤと三連続長打で3点。三回もリクがツーベースで出塁するとソウイチロウのセンター前ヒットで得点。三回までに8点をとる。

フェニックスの守備。初回、二回で合計四本のヒットを許すもがっちり守り1点に抑えて大量リードで試合を進めるが、やはり簡単に試合は進まない。三回に相手チームの素晴らしいバッティングが続き6失点。8対7と迫られて後半戦へ。

四回のフェニックスは打撃好調のダイキが右中間へのツーベースヒットで出塁すると、今シーズン覚醒したソウタがレフト前タイムリーヒットで1点。五回はワンナウトからツーベースヒットとワイルドピッチで三塁に進んだソウイチロウを、コウタが意地でも内野ゴロを転がす！と意思の見えるバッティングで1点を取り10対7。制限時間の関係で最終回となる5回裏の守りへ。

最終回の守り。ツーベース、バントヒットでノーアウト二・三塁を作られると次バッターが三連打となるライト前ヒットで2点をとられ1点差となる。ここからアウト2つをとり、ツーアウト一・二塁とする。あとアウト一つで勝ちの場面。次のバッターのバコン！という打球はセンター後方に上がりフェンスに向かって飛んでいく。センターソウイチロウが必死に飛び込むも数センチ届かずタイムリーツーベースで同点とされる。サヨナラ負けのプレッシャーがかかる場面の次バッターの内野ゴロをソウタがしっかり処理して勝つか、負けるか、ドキドキの特別延長に突入する。

ノーアウト一・二塁から始まる特別延長。フェニックスの攻撃。打席には打撃好調のダイキだったが、オーバーフェンスかと思われた大きな飛球はフェンスの一歩前で外野手グローブにはまりワンナウト。アウトをとられ嫌な雰囲気のなかタツヤが四球で満塁。緊張の場面でソウタが積極的に初球からバットを振ると、打球はレフト前へ2点タイムリーヒット。その後ツーアウト満塁。残塁で終わると相手チームに勢いをあたえてしまうところで打席に立ったソウスケがレフトオーバーのタイムリーツーベースを放ち大きな仕事をする。その後も得点を重ねてこの回に7点を取る。

最終回の守り。先程のバッティングでラッキーボーイになったソウスケが2つのフライを処理。五年生コンビのライトのタクムもフライを抑える。内野安打の1点に抑えて17対11でついに勝利。

この試合は大量点の試合になったが1点が意味をもつ試合だった。攻撃では3,4,5回は1得点だったが毎回点を取り続けた。大量得点を取られたイニングもボールに飛びつきワンナウトを取り次の1点を許さなかった。キャッチャーのスーパープレーでホームでもアウトを取った。それが全てあったから最終回に3点を取られても逆転されず延長で戦うチャンスを得た。おめでとう。皆はとても集中してゲームができていたと思う。次の試合も悔いの無いように頑張ろう！

リトルチーム、卒団生、保護者の方々、大きな声援ありがとうございました。感謝いたします。皆を褒めてあげてください。次の試合も頑張りましょう。

横浜市中区まで遠征して鷺竹クラブ少年野球部さんと対戦。ベイブリッジを見下ろすことができる高台にある気持ちがいい公園で桜が満開のなかの試合となりました。

試合は相手チームのバッティングや走塁によって得点を許してしまう試合展開。特に走塁。第三リードの大きさやキビキビした動きはぜひ参考にして欲しいプレーでした。フェニックスは四人の投手が投げたが、ランナーが出たらとても投げにくかったと思う。自分もランナー側だったら同じプレーをしてみたり、一つ一つアウトを取ることに意識を集中して次につなげていこう。

フェニックスカップの三試合目は昨年から教育親善や練習試合で何度か対戦している鳥が丘フェニックスさんとの対戦。

先行のフェニックスは、先頭のシンが出塁すると、盗塁とコウタの送りバントでワンナウト三塁の場面をつくる。ここでソウイチロウがしっかり叩きつけて早々に1点を先制。四回にはダイキ、タツヤの連続ヒットで二・三塁を作るとここでもリクがしっかり叩く。タツヤの好走塁もあり2点を追加。その後も出したランナーを残塁させることなく合計5点を取る。守りは四回まで1点に抑えるも五回にバントヒットを皮切りに連打をあびて一挙5点を失い逆転負け。

攻撃は、相手のミスに頼らない自分たちの攻撃で加点ができた。鳥が丘フェニックスさんとは去年から数試合行ったが終盤に見せる集中打で得点を許すケースが今日も出てしまった。素晴らしい集中力を見習うとともに、相手の流れになった時にこそ、自分に飛んできた打球を一つ一つアウトを重ねられるよう、毎日の練習を意識してやっていこう。

後攻のフェニックスは初回に5点を奪われるところからスタート。その後は、点数を取って・取られての展開で9対11で敗戦。

リトルビクトリーズさんのピッチャーは一試合通じて四球が0でアウトコースにビシビシストレートが決まるとてもいいピッチャーだったが、フェニックスもよくバットがふれて14安打で9点を取れたのはよかった。特に序盤につけられた点差を後半に追い上げることができた諦めない気持ちで試合にむかえたのは良かったと思う。1回～3回までは1対9で負け。4回～7回は8対2で勝ち。自分達のペースは必ずくるので、無駄な四球やエラーはせずに集中を切らさず試合を作ろう。

今日はいつも投げないピッチャー達で挑んだが、この中から活躍できるピッチャーがでてくることを期待しているよ！

フェイスブックカップ２戦目は、強豪と名高い川崎市の栗木ジャイアンツさん、試合開始前の練習からは安定し統率のとれた守備を見ることができ実力の高さが伺えた。ここ二試合良いゲームができているフェニックス、自分たちの現在地を知る上で、成長に繋がるゲームを期待したいところ。

フェニックス先発はシン、この日は制球が安定しなかった。四球で出したランナーにパスボールを与えるなど初回に２点を献上してしまう。

直後の１回裏、先頭ソウイチロウがツーベース、コウタ内野ゴロはフィルダースチョイス、シン四球で一気にノーアウト満塁のチャンスを迎える。しかし、ここで４番５番６番は凡打とスクイズ失敗と最低でも１点欲しいところだったが絶好のチャンスを失ってしまう。

なんとか２点差をキープし反撃したいところも、３回相手の長打もあったが、やはり制球が乱れ四球やワイルドピッチで３点を献上してしまう。３回裏にも先頭ソウイチロウを３塁においた絶好のシーンがあったが、ここもスクイズ失敗で簡単に好機を失ってしまった。

流れを掴みきれなかったフェニックスはこのまま６回まで無得点でゲームセット。

この試合は何と言ってもノーアウト満塁から無得点で終わったシーンだろう。もちろん見事なホームランやタイムリーが打てればかっこいい、セーフティスクイズが決まれば素晴らしい。だけど、流れを手放さないためには、最低限１点が取れるような選択肢を選ぶ状況判断も必要になる。強いチームと良いゲームをするには、確実にできることを確実にこなして行くことが大事になってくる。この経験をこの先に活かしていこう。

午後は藤沢ファイターズ、大鋸イーグルス、そして村岡フェニックスの2018年卒団メンバーで構成されたオールスター「スーパースターズ」との練習試合。勝ち負けに拘らず胸を借りるつもりで挑んだ試合は、息を呑むような熱戦となった。

フェニックスの先発はリク。ランナーを出すも、２つの牽制死と空振り三振を取り無失点で切り抜ける。

その裏、先頭マサキが初球をレフト前に運ぶとチームは一気に攻撃のギアが入った。コウタが四球、シンがセンター前ヒットで満塁のチャンスを作り、ここで４番ダイキのあたりはピッチャゴローになりの本塁に突入できない。それでも続くタツヤが三塁線への見事なセーフティスクイズを決めると、これがツーランスクイズとなり一気に２点を奪う。

２回表からはコウタがマウンドに。ホームラン２本を含む４本のヒットを打たれるも単打なら怖くない。ランナーを貯めず要所をしめたピッチングを見せると、守備もそれにノーエラーで答え、三回を投げ４失点としっかりとゲームを作った。

攻撃も、毎回得点を重ね、格上相手に粘りを見せここまでで７対４となんとかリードを保ちながら終盤に向かう。

５回表ソウタにスイッチ。緊張もあってか先頭に四球を与えてしまうが、見えにくい角度から出てくるタメのあるボールは効果的、簡単に２アウトまで取る。しかしここで安心してしまったのか、エラー二つでランナーを貯めるとホームランを浴びて４失点、７対８とついに逆転を許す。

逆転を許し今までであれば、気持ちを切らしてしまう事が多いが、この日の子供達は違った。５回裏、リク、ソウタと連続ヒットと代打ユウキがフルカウントまで粘って四球を選ぶと、この日絶好調コウタがセカンドとライトの間に落ちるテキサスヒットで同点。さらにワイルドピッチの間に１点をもらい再逆転、６回にはマサヤの嬉しい初タイムリーヒットで２点差とした。

最終７回はキャプテンがマウンドへ。エラーから１点失い１点差、なおもランナー２塁であわや同点のプレッシャーのかかる場面、それでも渾身のストレートで最終バッターを三振。10-9でゲームセット。

再逆転からの逃げ切りという素晴らしい展開、苦しみの先には最高の喜びが待っている。素晴らしいゲームを通じて野球の面白さを改めて感じてくれたのではないだろうか。そして全員が最後まで諦めず戦うことの大切さ、この経験を糧にどんどん前に進もう！

フェニックスカップの二試合目、二宮フェニックスさんとの対戦。

村岡フェニックの先発はダイキ。ストライク先行のピッチングをするも、相手チームのバントヒットや、内野安打などの粘り強い攻撃をうけて三回までに3点を失う。攻撃は一回、二回でランナーを出しながらも一本が出ずに4つの残塁を残す。ただ。三回に10本のヒットを集めて18点を取り逆転勝ち。

先日の試合と異なり先に点を取られても悲観することなく試合に挑めていたように思う。相手チームのペースのイニングを少ない失点に抑えていればきっとチャンスは巡ってくる。気持ちを切らさずに、我慢づよく試合を進めていこう。ビッグイニングとなった回も四球だよりではなく、いいバッティングができていたのでとても良かった。最近結果がでていなかった選手達にもいい当たりがでていたので続けられるように良いイメージで素振りを繰り返そう。

フェイスブックカップの初戦。

初回からミスと相手チームの素晴らしいバッティングで早々に5点を献上。

その後も細かく得点を許す。打線も昨日と打撃戦とはうってかわり、0点に抑えられて0対9で敗戦。

初回に得点をゆるしたが、まだまだ初回。挽回できる時間は十分にあったが、そのまま試合が進んでしまった。

これから厳しい試合が沢山あると思うが、7イニングの中で自分のバッティング・

守備でチームをどのように助けることができるのか想像しそのために必要な努力を続けて欲しい。

今年から始めて登録した神奈川県内のチーム名に「フェニックス」がつくチームが集まりリーグ戦を行うフェニックスカップの1戦目、幹事チームの座間フェニックスとの対戦。

先行の村岡は初回、シン、ダイキ、ソウタ、カズマ、タツヤの安打を集めて5点を先制。

2回もコウタ、シン、ソウイチロウ、リクの安打で2点を追加する。

しかし、その後はチャンスを作るもここ1本が出ず、またスクイズ失敗もあり無得点に終わる。

すると徐々にペースは傾き、相手チームの素晴らしいバッティングもあったが、エラーや四球も絡んでさよなら負けを喫してしまった。

野球は流れが大切なスポーツ。取るべきところでの得点が取れなければ相手に流れが行ってしまう。

エラーや四球は相手に流れを渡してしまう。ここ2試合、同じような試合を繰り返している。

同じような失敗を繰り返さないよう、試合中の集中力や緊張した場面でのプレーに磨きをかけたい。

ただ、前の試合の反省が活きた場面はあった。まだまだシーズンは始まったばかり。選手一人一人が目標をもって、練習に、試合に取り組んでいこう！

座間フェニックスさん、見習うべきところが多い素晴らしいチームでした。ありがとうございました。

同じフェニックスとしてお互い頑張りましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

ライオンズクラブ大会の三回戦。同じ藤沢の本町少年野球部さんとの対戦。

先行フェニックスの初回の攻撃。コウタ、シン、ダイキの連打でワンナウト満塁とすると、タツヤがツーランスクイズを成功させて幸先よく2点を先制。

二回もランナー一塁の場面で、ソウイチロウがセンターオーバーのタイムリーツーベースヒット。一塁走者のソウスケもよく走りホームインしてリードを3点に広げる。

ただ、相手も黙っておらず、二回に5点、三回に2点をとられて逆転を許す。終盤追いつきたいところだったが追い上げできず3対8で敗戦。

ヒット数は同じだが、四球とミスが勝敗を分けた試合となった。アウトを重ねればいいケースで無駄な四球やエラーがでるとこのような結果になる。小田原球場という素晴らしい舞台が余計に固いプレーににつながったかもしれないが、どんな場面で相手がプレッシャーをかけてきても、いつでも自分たちのプレーができるように日頃から一つ一つ意識して練習しよう。なんとなく行ってる練習だと、ここぞという場面でどうして良いかわからなくなり緊張してしまうぞ。

今シーズン最初の大会でいい経験ができたと思う。緊張の場面でも野球が楽しめるように、日々の練習から一つ一つのプレーを真剣にやっていこう！

ライオンズクラブ大会の二回戦。

今日のフェニックスは相手投手の素晴らしいストレートに対してしっかりバットを振り抜きヒットを打つことができた。

二回にはスクイズで先制。四回、五回には長短打を続けて得点を重ねる。

投げては先発ソウイチロウが打ち取る投球で完封勝利。

守備陣もノーエラーで三回戦に駒を進めた。

今日は大きな点差となったが過信は禁物。

更に強いチーム相手の緊張した状況でも自分達の野球をやり続けられるように、しっかり準備して明日も気持ちを強くもって挑もう！

今シーズン最初の公式戦、松風ライオンズクラブ旗の一回戦。

後攻フェニックスの先発はシン。一回・二回と落ち着いたピッチングで0点に抑える。

攻撃陣は、先頭バッター（一回ソウイチロウ・二回ソウタ）がヒットで出塁するとしっかりバントを転がし進塁させる。

ぬかるんだグランドに相手チームのエラーもあり塁を埋めると長短打で7点を取る。

三回は相手チームのヒットが3本集まり2点を失うも、大きく崩れずしっかり締める。

その後ゼロ行進が続き、最終回の六回。エラー2つと不要な四球から4点を奪われる同点のピンチを迎えたが、

最後はダイキが一点を守り勝利。

攻撃陣は皆いいプレーができていた。

特に初回ツーアウト満塁の緊張の場面で打席にたったリクは相手好投手の速球に空振りから始まったが、

ファウルでタイミングをあわせていき、最後は走者一掃の大飛球を放つ。

その他の選手達のスイングもよく、相手ピッチャーが嫌がる 粘りのある バッティングができ、

バントもしっかり転がすことができた。下位打線からもヒットが沢山でたことが今日の結果につながったと思う。

次の試合まで、また沢山バットを振ろう。

守備も大きなミスはなかったが、4点を取られた最終回は２つのエラーが出てしまった。

エラーがなければ0点に抑えられていた。それぞれ防ぐことができたプレーなので

振り返って次は同じことを繰り返さなければもっと良い試合ができるぞ。

前年海老名市新人戦で優勝した強豪チームに勝利で終えることができた。

自分たちはできる、という自信をもって次の試合にも挑んでもらいたい。

海老名フレンズさんは序盤に点をとられても大きく崩れることなく、

自信をもって試合を進めることができる素晴らしいチームだった。

このレベルのチームに競り勝った経験を生かして次も頑張ろう。

今シーズンはじめて本拠地村岡小学校での練習試合でした。

投手陣は二人で完封リレー。

守備陣も練習の通り大きな声で指示を出し合い打球処理ができていた。

攻撃も前日の特打がきいたのか二桁安打。一方で残塁も多かったので、

チームが作ったチャンスで打席にたったときは、

スクイズでもバッティングでも自分がランナーをしっかり返す気持ちで打席にたとう。

いよいよ来週から公式戦がスタート。

この一週間沢山バットを振って初戦を迎えよう！

頑張れ選手たち！

相手チームの試合前ノックは色々なケースを想定してチーム全員で

声を出しながら打球処理をしていてとても参考になった。

ノビノビプレーでとてもチームの雰囲気もよさを感じました。

レッドスネークコルツさん遠征ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

初回は無失点に抑えたが先発の制球が定まらず苦しい展開。

二回先頭を四球で塁に出したあと、ヒット、エラーで満塁となったところで相手がスクイズ失敗。

飛び出している三塁ランナーをこちらのミスでアウトにできず点を与える悪い流れ。

その後も四球が続きランナーがたまったところでヒットを打たれこの回５失点。

村岡の攻撃は三回まで三者凡退が続いたが、四回先頭のソウタのヒットと足を絡めた攻撃で２点を返し、守りも三回から２番手としてマウンドに立ったコウタが五回まで１失点と追い上げムードを作った。

その流れにのり六回ツーアウトから劇的な展開が待っていた。

ヒットで出た三番シンを四番ダイキが返し、まず1点。満塁となったところで七番タツヤの走者一掃のライトへのツーベースで同点。さらに相手のワイルドピッチで５点目を取り試合をひっくり返した。

その裏の相手の攻撃もこの回から変わったタツヤが先頭を出すも後続を抑えゲームセット。

野球はツーアウトからという格言を体言し勝つには勝ったが、課題が残る試合となった。

公式戦まで時間はないが、各自課題を克服し結果を残してもらいたい。

今年も明治オリオンズさんにお声がけをいただき実現した交流戦。

昨年の新人戦上位進出したチームとの対戦は今の時期とても貴重なので各自何かを得てほしい。

先行のフェニックスは、二回にソウスケのタイムリーヒットなどで2点を先制。

三回にも1点を加点する。

先発のダイキは一球一球を大事になげて四回までは犠牲フライの1点に抑えて試合をつくり、3対1のまま終盤へ突入する。

五回、三本のヒットがあつまり逆転を許すも、時間の関係で最終回となる六回の表にフェニックスも1点をもぎ取り同点に追いつく粘りをみせる。

ピッチャーが変わった最後の守り、相手チームにサヨナラヒットが飛び出しあと一歩のところで勝利には届かなかった。

いい試合ではあったが、防げたはずの出塁や進塁を許したランナーが失点につながってしまった。

一つ一つのプレーが勝敗につながるので次のプレーを想定して準備しよう。

試合後は、とても美味しい豚汁をご馳走になりました。

大根や薬味のネギなど毎年その時々で自家栽培のものも利用するとのこと。

とても味わい深く体も温まりました。

明治オリオンズさん、素敵なおもてなし本当にありがとうございました。今年一年、頑張りましょう！

練習試合ダブルヘッダーの２試合目は寒川エースさんとの対戦。

先発ソウイチロウはストライク先行の安定した立ち上がり。

守備も２試合目ということで緊張が解けリズム良くアウトを重ねる。

序盤３回までは両チーム先発が好投し譲らない展開となった。

ゲームが動いたのは４回。

３番シンが右中間へ抜けるスリーベースヒットでチャンスを作ると、

リクがしっかりとライト前ヒットを放ち先制点をあげる。

だがその裏、先頭をフォアボールで出すと連打で逆転されてしまい、

さらに５回にもエラーで一点を献上し２点差となる。

追う展開の５回。

この日絶好調のシンはスリーボールからの４球目を力強く叩いて、

打球はレフトオーバの見事なあたり放つと、そのまま全力疾走でホームイン。

追撃の一点は今年チーム初のランニングホームランとなった。

なんとか追いつきたいフェニックスは最終回、

１アウトから出塁した同点のランナーのソウスケだったが、続くソウイチロウの打球を

相手が送球ミスした間に３塁を狙うも、見事な返球が入りタッチアウトとなってしまう。

そのまま追いつけずにゲームセットとなった。

ゲームの序盤と終盤では、１プレイの重要性が違う。

１点が貴重なシーンでの走塁はより慎重にならなければならない。

選手にはこれから１年間戦う上で貴重な経験になったのではないだろうか。

2019年シーズンが始まりました。今年もよろしくお願いいたします。

新チームの初戦は寒川町まで遠征して強豪の寒川イーグルZさんと対戦。

先発はシン。初回に相手チームのそつない素晴らしい攻撃で二点を許すも、その後は7回まで投げて合計4点に抑える。

攻撃陣も6点を取り逆転に成功。

最終回に一打同点のピンチを迎えるもバックも落ち着いてプレーができた。

最後はセンター後方の飛球をキャプテンソウイチロウががっちりキャッチして勝利。

シンもピンチにもあせらないピッチングを披露。攻撃も送りバントやスクイズなど効果的に加点した。

勝ったとはいえ、まだまだシーズン初戦。他のチームも、もっとチーム力をあげてくる。

勝負けに喜びすぎず各自のプレーレベルをあげていこう。

来月にはすぐに公式戦がはじまるぞ。