2020年度のフェニックスA 50試合 22勝 27敗 1分
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
0 | 1 | 1 | ||
林間野球クラブ |
1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | X | 2 |
いよいよ本当に本当の今年最終戦。6年生にとってはこのユニフォームを着て戦う最後のゲーム。今まで努力してきた成果を発揮しつつ、悔いのないよう野球を楽しんでほしい。
フェニックス先発はカズマ。立ち上がり制球が定まらず3連続フォアボールで満塁の大ピンチ、大量失点を覚悟したがここで落ち着きを取り戻し、球威で押す投球で、外野フライによるタッチアップの1失点で乗り切る。
2回以降は、今年チームを引っ張ってきたマサヤ・ソウスケ・ユウキ3人の継投でつなぎ、5回まで追加点を与えないナイスピッチングを見せる。しかし6回裏、ヒット・盗塁・ワイルドピッチでランナー3塁とされるとスクイズが決まり痛恨の追加点を許してしまう。一方攻撃は、ここまで毎回ランナーを出すものの、あと一本を打てず、1点が遠い展開。
0対2で最終回の攻撃に望みをかけたフェニックス。先頭のユウキがヒットで出塁すると盗塁・ソウスケが送りランナー3塁、ここでユナがレフトフライの間にタッチアップで待望の1点をあげる。勢いづいたフェニックスはマサキがフォアボールで同点のランナーとして出塁、一本出れば同点という大チャンス。ここでバッターはチャンスに強い秋ヒロト、しかし3球目低めのボールに手を出してしまい、打球は力なくピッチャーゴロでスリーアウト・・・1対2でゲームセット。
惜しくも負けてしまったが精一杯戦った選手の顔は、みな清々しく笑顔であふれていた。最後まであきらめずに戦い続ける姿を君たちの後輩は目に焼き付け、しっかりと活かして、更に立派に成長してくれるよ。よい時も悪い時も仲間と全力で戦ってきた1年間。6年生のみんな、本当にありがとう!よく頑張ってきた!次のステップでも君たちらしく頑張ってください!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 1 | 0 |
2 |
0 |
0 | 3 | |||
駒寄ツインズ |
2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 7 | 12 |
翌日に卒団式を控え、6年生にとっては最後の活動日。
試合は、先発タクムと2番手マサヤが好投を見せ5回まで5失点。攻撃ではカズマ・ユウキ・ソウスケらの活躍で3点を奪い、終盤まで2点差で踏みとどまる。しかし最終回、相手の猛攻を受けると一挙に7点を奪われ、なす術なく敗戦。
今年のAチームらしい負け方。それでも今年1年間頑張ってきた主力の6年生が頑張り、5回までは素晴らしい試合を見せてくれた。午後の最終戦に気持ちを切り替えよう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 2 | 0 |
0 |
0 |
0 | 4 | 6 | ||
YBCベアーズ |
4 | 3 | 0 | 3 | 0 | 2 | X | 12 |
午前中に大和市ミニ親善大会が終わり、綾瀬スポーツ広場に移動し昼食をとる。冬のさわやかな青空と太陽に照らされ、芝生の上に選手たちが一列に並び楽しそうにお弁当を食べている。まもなく迎える卒団、このチームでの活動が終わることをわかっているのか、笑顔が絶えない和やかなムードが流れる。午後は横浜市の相沢小学校に移動し、急遽お相手いただくこととなったYBCベアーズさんとの練習試合。
試合はYBCベアーズさんが14安打3ホームランと強力打線がさく裂。フェニックスも7安打と良い攻撃を見せたが、大量点差に追いつく術はなく敗退・・・。
残り予定は2試合。みんなで野球を楽しんで!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
上瀬谷タイガース | 3 | 3 | 0 |
0 |
0 |
1 | 1 | 8 | ||
村岡フェニックスA |
1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
いよいよ勝ち残っているミニまほろば大会の3回戦。卒団間際のこの時期まで大会で緊張感のある活動ができることに感謝、勝っても負けても悔いのないように全力を出し切ってほしい。
先発はエースのユウキ。初回先頭ランナーがヒット、2番バッターが野選で出塁すると、4番バッターにスリーベースヒットを打たれるなど3点を失う。その裏、フェニックスは先頭の金ヒロトが右中間へのツーベースヒットで出塁、アヤトが送ってカズマサードゴロで1点を返す。
コツコツと返していきたいフェニックスだが、2回表、デッドボール・フォアボールなどで満塁とされると3番バッターに痛恨のタイムリーヒットを許しさらに3点を奪われ、1対6と序盤から苦しい展開を強いられる。1年間マウンドでチームを支えてきたユウキも良いパフォーマンスが見せられず表情にも悔しさがにじむ。
フェニックスは3回から早めの継投でタクムにスイッチし流れを変えにいく。4回裏、この回先頭のカズマがレフト前ヒットで出塁、ソウスケとランナーが入れ替わると6番ユウキがタイムリースリーベースで1点を返す。
変わったタクムは好投を見せ、中盤戦を無失点で抑え味方の反撃を待つが、攻撃では相手投手の前にチャンスを作ることが出来ない。逆に6回、最終回にも1点づつダメ押し点を奪われてしまう。
7回裏、意地を見せたいフェニックスはランナー2・3塁のチャンスを作るが、最後のバッターが凡退してしまい、2対8でゲームセットで3回戦敗退となった・・・
残念ながら負けてしまい、大和スタジアムでの準決勝の切符は手に入れることが出来なかった・・・。そして、6年生たちにとっては最後の大会がこれで終わった。次のステップにこの悔しさと経験を生かして、この先に現れる壁を乗り越えていってくれることを願う。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 2 | 0 | 1 |
0 |
5 |
1 |
|
9 | ||
善行リトルエンゼルス |
1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 |
卒団まで活動日も残りわずか。われらがホームグラウンド、村岡小学校での試合は最後かもしれない。(村岡小学校の子は)母校で野球をした思い出を心に焼き付けて。この日は善行リトルエンゼルスさんをお呼びしての練習試合。
フェニックスは1回と3回に金ヒロト、カズマの活躍で3点を先行する。2点リードの3回裏、デッドボールとフォアボールでランナーを貯めるとエラーも重なり3点を失い逆転を許す。
4回からはタクムにスイッチ、きっちり3人で抑え攻撃へのリズムを作る。すると5回表、途中出場のユウタが内野安打で出塁するとクリーンアップに4連続ヒットが飛び出し一挙5点を奪い逆転に成功する。
最終回はカズマに交代するときっちりと3人で抑えゲームセット、9対4で快勝。
3,4,5番の3人がマルチヒットの大活躍、打つべく人が打って勝てた試合。来週は最後のが大会は残っている、この調子で臨もう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
山王ファイターズ | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 | ||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 |
二試合目に行われた、犬山ジャガーズ対山王ファイターズ戦は1対1の延長タイブレークに突入し最終的に山王ファイターズさんが勝利をあげた。これで三戦目は勝利しか優勝の道はないことになる。悔し涙を流す犬山ジャガーズの選手たち、学童野球とはいえ勝負の世界は厳しい、彼らの姿を見てフェニックス選手たちの目にも気合の火が灯る、絶対に悔いのないように全力を出してほしい。
フェニックス先発はタクム。ここ最近登板機会が少なかったが、ブルペンから調子のよさが伺える。1回は両チームとも三者凡退で両チーム投手の立ち上がりは良好、ロースコアなゲームを予感する。
2回表、ツーアウトからヒットを許すが、後続を三振に切る。その裏フェニックスはこの回先頭の4番タクムが右中間を越えるツーベースでチャンスを作ると、カズマがデッドボールで出塁しノーアウト2・3塁のチャンス。6番ユウキのサードゴロでタクムが果敢にホームに突っ込むがサードからの返球は速く、ホームタッチアウト、先制出来ず。
3回表、先頭バッターにフォアボール、送りバントで得点圏にランナーを運ばれるピンチ。ここで1番バッターのサードゴロをアヤトが好判断でセカンドに送球、飛び出したランナーをタッチアウト!ピンチを脱する。
ゲームが動いたのは4回裏、3番ソウスケがデッドボールで出ると、カズマがレフト前ヒットでランナー2・3塁、ユウキの打席でセカンド牽制エラーの間にソウスケが帰り先制点をあげる。なおもチャンスだったがカズマ、ユウキ共に相手投手の巧みなセカンド牽制でアウトになってしまい追加点を奪えない。
5回裏、マサヤがツーベースヒットで出塁すると、9番秋ヒロト、ケガで半月ぶりの実戦だったが、ここで値千金のタイムリースリーベースヒットで1点を追加。さらにこの日絶好調の金ヒロトにもタイムリーが生まれ、さらに1点を加え3対0とする。
6回表、ここまで無得点に押さえてきたタクムだったが、相手チームキャプテンに右中間に転がるスリーベースヒットを打たれ、2番打者バントの間に1点を失い3対1。続く3番バッターにもヒットを打たれ、一気に流れが変わりそうな、嫌な空気が流れる。すると4番バッターの2球目、フルスイングは足元に飛ぶ強いヒット性のピッチャライナー!あわやの瞬間タクムがこれに反応!反射的に出したグローブにボールがイン!見事ファインプレーでチームを救う!
3対1のまま迎えた最終回、、、まったく油断できない点差、マウンドは変わらずタクム。先頭にフォアボールを出すも、慌てることなくバッター勝負、代打攻勢の6,7,8番をきっちり3人で抑えてゲームセット!3対1で勝利!優勝だ!
勝利の余韻の中で行われたホームラン競争では、ソウスケ、カズマ、相手チームが一本も打てない中、タクムだけがホームランを打ち見事優勝!フェニックスとしては最高のムードで閉会式が始まる。今年ほとんどできなかったプラカードを持った行進・入場やトロフィ、メダル、賞品を受け取る選手たちの笑顔が最高に輝く。最後に仲良し3チームとしての絆を確認し記念撮影や友好を深め、温かいムードの中お開き。6年生にとっては、このチームでの活動の最高の思い出に残ったのではないだろうか。
この日の2ゲーム、誰か一人の活躍によるものではなく、ヒットで貢献した選手、ファインプレイで貢献した選手、ベンチで声を出し続けた選手、片付けや準備で支えた選手、誰一人欠けても優勝できなかったことだろう。全員が自分の役割を全うして、気持ちを一つにできたからこそ勝ち取れた優勝だ。このメンバーの顔、チームワークの尊さを選手が幼い記憶に残してくれることを切に願う。
犬山ジャガーズ様、山王ファイターズ様、この情勢の中、素晴らしい大会を企画、招待いただけましたこと大変感謝しております。また、暖かいおもてなしを頂き重ねて感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 2 | 0 | 0 |
1 |
0 |
2 |
1 |
6 | ||
犬山ジャガーズ |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
今年のコロナ禍で多くの大会が中止となってしまい、選手が充分に戦え無かった状況を受け、犬山ジャガーズさんが発起し企画・準備してくださった交流戦、IMSは各チームの頭文字をとったもの。参加3チームで優勝を狙う3つ巴戦で犬山ジャガーズさん、山王ファイターズさんどちらのチームも実力十分、面白い大会になりそうだ。
第1試合は犬山ジャガーズ対村岡フェニックス。秋晴れの晴天に恵まれ、9時に会場入りすると、犬山の皆様が大会名を模したデコレーションやトロフィー、賞品の準備をされており、見つけた選手たちは自ずとモチベーションが上がり、準備運動やアップも気合が入っている。選手紹介のアナウンスまでしていただき、緊張の中試合開始。
先行はフェニックス。初回先頭バッター金ヒロトがスリーベースヒットを放ち相手の出鼻をくじくと、3番ソウスケがスクイズで金ヒロトが生還、先制点を挙げる。さらにランナー満塁でバッターに7番ユナ、2球目を右中間に運びソウスケが生還、さらにタクムが2塁から本塁を狙うが、外野からの中継プレイでホームタッチアウト、初回は2点どまりで終わる。
1回裏、ジャガーズ先頭打者が5球目をクリーンヒット、ショート頭上をライナーで超えるかと思われた瞬間、金ヒロトがジャンプ一閃キャッチしファインプレー。その後、ランナー2・3塁のピンチもユウキが粘りピッチャーフライで難を逃れる。
その後両チームとも点が入らず重苦しい雰囲気が続き、監督からもがむしゃらに塁に出るように指示を受けた4回表。ユウキがサードへの緩いゴロで全力疾走し内野安打にすると、続くユナのあたりもサードゴロ、ユナが快速を飛ばし内野安打にする間、ユウキは一気に三塁を周り本塁に突入、しかしファーストからの返球が早くタッチアウト。ユナが三塁まで進み、なおも得点のチャンスで、9番に途中出場したユウタが欲しかった追加点となる左中間を越えるタイムリーツーベースを放ち1点追加に成功する。
4、5回とユウキは調子を上げていき、フォアボールのランナーを出すも、カズマのこの日二つ目となる盗塁刺で救われながら無失点のまま終盤戦に向かう。
フェニックスは6回、ユウキのライト線へのヒットからランナー三塁とし、マサヤがしっかりと転がし1点を追加。さらにフォアボールと相手バッテリーエラーなどで一点を加える。
そろそろタイミングのあってきた相手打線、6回裏先頭打者の左中間へのヒット性のあたりをマサヤが必死に追いつき手を伸ばしてスーパーキャッチ!バックが盛り立てる、この回1点を失うもユウキは落ち着いた投球で後続を打ち切る。
最終回、ダメ押し点の欲しいフェニックスは、この日2本目となるユナのタイムリーヒットで1点を挙げ裏の守備へとつく。普段失点の多い最終回だったが、ユウキは最後まで安定した投球を見せ、三者凡退に抑えゲームセット。楽な展開ではなかったが着実に得点を重ねて勝利することが出来た。
さぁお昼ご飯を食べて、午後の2戦目に備えよう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 1 | 0 | 2 |
0 |
0 |
|
3 | |||
湘南台クローバーズ |
1 | 0 | 7 | 0 | 0 | 8 |
この代の選手にとって、湘南台小学校は昨年の新人戦以来思い出の地。相手チームは異なるがあれから1年の月日が流れどこまで成長したのだろうか。
1対1で迎えた3回、フェニックスはツーアウトからこの日2番に入ったマサヤがヒットで出塁、ソウスケがデッドボールでチャンスをつなぐと4番タクムが右中間にツーベースを放ち勝ち越し、さらに満塁でユウキが押し出しのフォアボールを選び3対1とする。
しかしその裏、先発ソウスケが捕まる。ノーアウトからフォアボール、デッドボールを出すとこの後ヒット3本を含む6者連続の出塁を許し、一挙に7点を奪われ炎上。均衡したゲームを壊してしまう。
4、5回に継投で入ったサウスポーアスマは一人もランナー許さない好投を見せるが、攻撃面では相手3番手投手を攻略できずに無得点、3対8で敗戦となる。
ソウスケは球威が増し、好投手の片鱗は見え始めている。失点はいずれもノーアウトからのフォアボールで始まる、課題は明確なだけに修正しリベンジを期待したい。
湘南台クローバースさんありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
大鋸イーグルス | 0 | 0 | 0 |
6 |
|
|
6 | |||
村岡フェニックスA |
0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
先月の平塚球場に続き、選手たちの思い出作りとして企画されたマッチ、お相手は藤沢市東部地区でいつもお世話になっている大鋸イーグルスさん。スタンドに照明付きの大きなスタジアム、しかもナイターでゲームをできるとなると、子供だけでなく大人も興奮。
両チーム記念撮影をしたりと友好を深め、選手紹介はアナウンスに呼ばれるとベンチからグラウンドに選手が走って登場する国際試合方式を採用。ウグイス嬢は選手のお父さんやお母さんが担当し、スタジアムDJばりの発音で呼ばれる選手もいれば、「4番サード長嶋茂雄」間違って?呼ばれる選手も。。。選手たちも「熱男!」と声をあげたり、ヘッドスライディングで登場したりと、各々のスタイルで登場し盛り上げる。試合前から大盛り上がりでゲームが始まる。
試合はフェニックスが2回裏カズマのランニングホームランとユウタのタイムリーで2点を先制。投手マサキ、ユウキ、タクムがゼロ点でつなぐが最終4回表、さすがは今年好成績を残しているイーグルスさんの打線につかまり、一挙6点を奪われ逆転される。裏の攻撃は見せ場を作れず敗戦・・・
天候にも恵まれ、最高の秋の夜空の下、思い出に残る野球ができた。さぁ、卒団まで残りわずか、悔いを残さないように全力で行こう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
本町少年野球部 | 1 | 0 | 0 |
0 |
0 |
|
1 | |||
村岡フェニックスA |
0 | 4 | 0 | 6 | X | 10 |
先々週初戦を突破した大会の2回戦。この日は同じ藤沢市東部地区でお世話になっている本町少年さんとの一戦。
フェニックス先発はユウキ。初回、先頭打者の打球にピッチャー反応するもはじいた打球に二遊間がうまく合わせられず出塁されると、すかさず三番バッターにヒットを打たれ1点を失う。
早めに追いつきたいフェニックスは2回、ツーアウトランナー三塁で、ユナが9球粘りフォアボールを選び、さらに続くマサヤもフォアボールを選びチャンスをつなぐと、ここのところ一番に入ることの多い金ヒロトが値千金のタイムリーヒット!同点に追いつき、さらにアヤト・ソウスケも続きこの回4点を奪い逆転に成功する。
さらに4回、金ヒロトがこの日2本目のヒットで出塁すると、3番ソウスケがタイムリーヒットで1点、続く4番タクムが3球目を振り抜いた打球はレフトへの弾丸ライナーでツーランホームラン!この回ダメ押し点を加え10対1とする。
ユウキは最後まで安定した投球を見せ、5回裏規定によりコールドで勝利した。
2回にユナとマサヤの粘りから得点が生まれた。あきらめずに後ろにつないでいく姿勢が勝利を導く。次に勝てば大和スタジアムでのゲーム、どんどん盛り上げていこう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
1 |
|
1 | ||
長後キングドラゴンズ |
3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 9 |
この日ダブルヘッダーの2試合目。長後キングドラゴンズさんとは9月秋季市大会1回戦での顔合わせ以来。
フェニックス先発はアスマ。初回、先頭にヒット、フォアボールでピンチを迎えると4番バッターにホームランを打たれ早々に3点を失う、さらに3回にも先頭をフォアボールで出すとヒット2本で2点を失う。
このところ打撃が不調のフェニックスは3回まで9人と完ぺきに抑えられ、得点の糸口を見つけられない。
4回からは兄弟リレーでソウスケにスイッチ。4〜5回は無難に抑えるも6回に捕まり3点を失う。なおも続くピンチ、ここでカズマがリリーフしなんとか追加点は防ぐ。
反撃したいフェニックスは4回、代打カズマがヒットで出塁、続くソウスケもヒット、しかし3塁を狙ったカズマはタッチアウト、さらにソウスケも牽制死で千載一遇のチャンスを失ってしまう。 6回エラーで出たランナーをカズマがヒットで返すが反撃には遠く及ばず、1対9で敗戦。
ここのところ打撃の不調が続いており、少ない得点を守りきる形でしか勝ちにつながらない。にも関わらず、この試合では少ないチャンスの一つを不意のプレイで無駄にしてしまった。これが我々のチームカラーだから、エラーを減らし、少ない得点チャンスを慎重に確実に得点につなげていこう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
座間フェニックス | 4 | 3 | 0 |
3 |
8 |
1 |
|
19 | ||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
神奈川県下の様々な「フェニックス」さんを集めた大会。今年はコロナ禍の影響でリーグ戦を開催することが出来ず、トーナメント戦での開催となった。この日は1回戦で強豪座間フェニックスさんとの一戦。
残念ながら、ゲームは座間フェニックスさんのワンサイドな展開。初回から猛攻を受け、圧倒的な打力の前に為す術なく得点を奪われてしまった・・・打つ方は5回、カズマがツーベースで出塁し、この回ファーストに入ったアスマがライトオーバーのツーベースで2点を挙げ何とか意地を見せる。先発ユウキは101球の粘投も2対19対で敗戦・・・
これで今年のフェニックスカップは終わってしまった。選手たちは力を全部出し切れたのだろうか、実力差のある相手の勢いに飲まれ、どこか早々にあきらめてしまったのではないだろうか。卒団まで残りのゲームは10試合もない、もう一度皆で同じ目標に向かって気持ちを一つに、頑張っていけば結果はきっとついてくるはず!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
本郷ムサシ | 1 | 0 | 0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 | ||
村岡フェニックスA |
0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | X | 4 |
例年であればニューまほろばという名前で開かれる大会。今年はコロナ禍で中止が危ぶまれたが、なんとかこの時期に野球をやらせてあげたいという少年野球チームのたくさんの声に応えていただき開催実現した大会。トーナメントの初戦は横浜市瀬谷区の本郷ムサシさん。
フェニックス先発はエースのユウキ。初回、相手クリーンアップに長打2本を打たれ先制点を許す。その裏、フェニックスは先頭金ヒロトがヒットで出塁しワンナウト三塁のチャンス、しかしあと一本が出ずに無得点で終わる。
続く2回裏、フェニックスはノーアウト三塁でユナがライト前ヒットで同点、さらにマサヤがフォアボール・盗塁でランナー2塁のチャンス、ここでユウタの内野ゴロをショートが送球エラー、ファーストが後逸する間にマサヤがホームインし逆転に成功する。
追加点が欲しいフェニックスは4回裏、再びマサヤがフォアボールで出塁し2塁とすると、ユウタがサードゴロ、ファースト送球の間にマサヤがサードを周りホームに突入、ファーストからのホーム返球のタイミングはアウトだったが、捕球が出来ず間一髪セーフ!積極的な走塁で追加点に成功する。ユウキは持ち前の粘り強い投球でランナーは出すものの得点は許さず2回から6回まで無失点での好投を見せる。
6回裏、相手投手の制球難から1点を追加しいよいよ最終回。先頭にフォアボールを出したところでタクムに投手交代。ツーアウトまで簡単にとれたものの9番打者にセーフティバントを許し2・3塁とすると、打順はクリンナップに。。。緊張とプレッシャーからストライク入らない、1番2番をまさかの連続フォアボールで押し出しで4対2と嫌な汗が流れる。続く3番打者は相手チームキャプテン、ツーツーからの5球目の打球はライト前に上がる、、、あわやポテンヒットを覚悟したが、、、ユナが快速を生かしこれをキャッチ!ゲームセット!4対2で辛くも逃げ切る!
試合終了後、相手チーム選手の目には涙が・・・、彼らの思いも背負って前に進んでいこう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 1 | 0 |
1 |
0 |
6 |
|
8 | ||
笹下トッパーズ |
1 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 3 |
横浜市港南区の笹下トッパーズさんをお招きしての練習試合。
フェニックスはキャプテンソウスケが先発。1回裏、先頭打者から3連続ヒットとフォアボールでピンチを招くが、何とか踏ん張り1失点で切り抜ける。2回表、ショート内野安打で出塁した金ヒロトが相手守備の乱れを突きホームインし、すかさず同点とする。さらにフェニックスは4回表、4番タクムがレフトライン際のツーベースヒット、続く金ヒロトが右中間を抜ける文句なしのスリーベースヒットで逆転に成功する。しかし誤算は5回、2番手タクムがツーアウトまで簡単にとるが、打順が1番に戻ると、ここで初回と同じく1・2・3番打者に3連続ヒットを打たれ2点を失い再び逆転を許してしまう。しかし最終回、フェニックスは相手2番手投手に打者一巡の猛攻を浴びせ、再々逆転!時間的に裏のトッパーズさんの攻撃に入れずここで試合終了。参考記録だが8対3で勝利となった。
1点を争う展開の中で粘り強く戦い最後まであきらめないナイスゲームを見せてくれた。翌日は残り少ない大会の初戦。集中を切らさずに臨もう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
羽鳥ファイターズ | 1 | 0 | 0 |
2 |
0 |
|
3 | |||
村岡フェニックスA |
0 | 3 | 6 | 3 | 0 | 12 |
羽鳥ファイターズさんとのダブルヘッダー練習試合2試合目。
先発は、安定した投球で登板機会の増えてきたサウスポーアスマ、初回こそエラーで1点を失うが、2回以降は6人で抑えしっかりとゲームを作る。するとみながバッティングでそれに応え、2回に3点、4回に打者一巡の猛攻で6点を奪い試合を決める。最終回はユナが圧巻のピッチング、リズムよく投げ込むボールはスピードとキレが抜群、相手バッターもバットに当てるので精一杯、3者連続空振り三振でゲームセット。
羽鳥ファイターズさん、2試合お付き合い頂きありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 | ||
羽鳥ファイターズ |
0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | X | 6 |
コロナウイルスの影響で今年は小学校以外のグラウンドでの活動が増え、その中でも寒川町の田端スポーツ広場を使用することが多い。学校など市街地での活動と比べ、土手の広い空の下、相模川と富士山を望めながら子供たちの元気な声を聴けるのは、とても気持ちが良い。この日は羽鳥フェニックスさんをお呼びして2試合を予定。
両チーム先発が安定した立ち上がりを見せ、3回までお互い無失点の投手戦となる。好投のフェニックス先発ユウキだったが、4回裏、フォアボールで先頭打者に出塁を許すと、4番バッタに甘く入った2球目を左中間柵を超えるホームランを打たれてしまう。続く5回裏、3巡目に入った相手打線につかまり、再び4番打者にツーランホームランを浴びるなど4失点してしまう。追うフェニックスは相手ピッチャーが変わった6回表、ツーアウトから金ヒロト、アヤトの5年コンビの連続ヒットで2・3塁のチャンスを作り、ここで3番ソウスケ、、、残念ながらピッチャーフライに倒れ、チャンスを生かせず。最終回、相手エラーなどで1点を返すが反撃及ばず1対6で敗戦。
完全にバッティングで負けた形になってしまったが2試合目の反撃に期待したい。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
高砂エンゼルス | 0 | 3 | 1 |
4 |
|
|
8 | |||
村岡フェニックスA |
2 | 1 | 0 | 1 | 4 |
いよいよ11月に入り、このチームでの活動もラストスパート。練習や移動中の他愛のない会話や出来事も、あとひと月で終わりを迎えると思うと感慨深いものがある。選手たちには結果はどうであれ、悔いが残らないように全力で駆け抜けてほしい。
1回裏、先頭タクムとユウキの連続ヒットであっさり1点を先制、相手エラーも絡みこの回2点を取る。しかし先発ソウスケのコントロールがピリッとせず、2回3四球が絡み3失点で逆転を許す。その裏、アヤトがヒットで出塁しマサヤが送り、ワンアウト3塁とすると、ユウタがきっちりとゴロを転がしアヤトがホームインで同点に追いつく。
3回表からアスマにスイッチ。エラーで出塁を許し1点を失うも、後続を切り追加点は許さない。1点を追うフェニックスはその裏ツーアウト満塁の大チャンスで9番ユウタ、2球目を見事に外野にヒット性の当たりだったが、レフト正面のライナー、、、無得点に終わる。
一点差で望みをつなぎたいフェニックスだったが、4回表、エラー3つでランナーがたまったところで痛打を浴び4失点。その裏、一人気を吐くタクムがこの日2本目のヒットで1点を返すも、反撃及ばず8対4で敗戦。
ヒットの数では相手を上回るも、エラーが多くては勝負にならない。この試合もエラーの連鎖が大量失点につながってしまった。エラーの後ほど気を引き締めて、最初のアウトを丁寧に取っていこう、それがリズムを取り戻す上での特効薬になるよ。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 3 | 2 | 8 |
4 |
2 |
|
19 | |||
村岡フェニックスB |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛で、あらゆるイベントや大会が中止・縮小に追い込まれてしまった今年度の活動。本来であれば集大成として、一生の思い出に残る、光り輝く1年間を過ごすはずだった6年生、、、しかしそれは叶わない現実。それでも、ひたむきに努力を続け、まもなく卒団を迎える彼らに、なんとか少しでも素晴らしい思い出を残してほしいという、スタッフの皆様からの発案・ご支援を頂き、中央リーグの兄弟対決を平塚球場のナイターで実現することができました。
平塚球場はプロ野球でも使われる球場、18時頃に入場すると、バックスタンドの大きさやナイター設備の大きさに圧倒され、選手たちは一様にワクワクした表情を見せている。アップが始まると「ボールが見えにくいかな?」とプレイを気にする選手もいれば、「ドキドキしてきた」と緊張を口にする選手も、そしてスタメン発表は本物のウグイス嬢が行ってくれ、審判のお父さんも全員おそろいの審判着で登場、さらにバックスクリーンに自分の名前が光ると気分はまるでプロ野球選手!普段撮れないスケールの記念撮影をして、緊張マックスの中で試合開始。
緊張の立ち上がりだったが、先発ユウキは3回まで9人で完璧に抑える堂々のピッチング。攻撃でも、不動のリードオフマンカズマ、頼れるキャプテンソウスケ、小さな大エースユウキ、俊足紅一点ユナが欲しいところで長打を放ち、毎回得点の猛攻で得点を重ねる。最終回、Bチームはコウセに投手交代すると、電光掲示板に80キロ後半の球速が連発し、上級生より早い球速に一同驚き、リュウノスケと4番ソウマが見事なスイングでヒットを放ち1点を失うなど、次の世代の台頭を感じるシーンも。それでもゲームは終始Aチームが主導権を握って進み、とるもとったり19対1と兄の威厳を保って勝利。
本格的な球場のナイター照明の下でプレイを経験できたことは、きっと一緒に残る思い出になったのではないでしょうか。ご尽力くださった関係者の皆様、応援に駆けつけてくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
橘ウイングス | 0 | 0 | 0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 | ||
村岡フェニックスA |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
お声がけいただき実現した練習試合は強豪の橘ウイングスさん。練習風景からも選手たちの活気と力強さが伝わる、よいゲームを期待したい。
先発はマサキ、持ち前の緩急を生かした打たせて取るピッチングで凡打の山を築く。エラーで出したランナーで1点を失うが、4回を投げ打たれたヒットはわずか2本と好投を見せる。攻撃では初回、ランダンプレーで相手のミスがありラッキーな1点を奪うも、2回以降はこちらも相手投手の好投の前に追加点を奪えず。試合は息の詰まる投手戦で進行する。
後半戦は唯一のサウスポーアスマにスイッチ。5回は三者凡退で無難に抑えたが、6回1・2番打者に連続ヒットを打たれ一気にノーアウト2・3塁の大ピンチを迎える。3番打者を三振に取るがなおもピンチは続き、迎えた4番打者が初球を一閃!レフトにヒット性の強い打球が飛ぶ、、、誰もが長打を覚悟したが、レフトマサヤが迷わずに前進し見事キャッチのファインプレー!さらに、続くバッターをレフトフライに打ち取り最大のピンチを脱する。
さらに最終回、再びツーアウト三塁のピンチを迎え、フォアボール・盗塁でさらにピンチが広がる、、、迎えた打者の6球目、芯で捉えたライナー性の打球はサードを抜ける!と思われたがサードアヤトが見事な反応でこれをキャッチ、ファインプレー!再びピンチを切り抜ける。アスマは3回0点と守備に救われながらも粘り強く投げることができた。
攻撃では好機もあったが追加点を取れず、最終的に1対1の引き分けでゲームセット。
前日の中央リーグで強豪相手に勝利した選手たちはこの日も好ゲームを見せてくれた。守備が安定しミスから大崩れしないようになった。ケースごとの送球先やランナーの刺し方など練習を繰り返してきた状況判断ができ始めている。ただし攻撃面での課題は残る、スクイズの失敗やイージーな牽制死など、1点を争う試合では勝負を分けるプレイだ。残り少ない活動期間、苦手なこと、できなかったことを意識的に練習を取り組んでいこう。
橘ウイングスさん、対戦いただきありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
藤沢少年野球クラブ | 0 | 0 | 0 |
1 |
1 |
0 |
|
2 | ||
村岡フェニックスA |
1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
いよいよ中央リーグも残り2試合となり、最終順位も見えてきた。一つでも多く勝ってプライドを見せたいところだが、今日の相手はここまで負けなしの強豪藤沢少年さん、喰らいついていけるだろうか。
後攻フェニックス、マウンドにはエースユウキ。初回2連打を浴びいきなりワンナウト2・3塁のピンチを迎えるが4番バッターを6-3-5のゲッツーで切り抜ける。その裏、不動のリードオフマン・カズマが死球で出塁し二盗に成功、さらにアヤトがそつなくバントで送りワンナウト3塁のチャンス。ここでソウスケがスクイズを行うが投球を大きく外されスクイズ失敗、飛び出してしまったカズマだったが相手ランダンプレーにエラーがありホームイン、ラッキーな形で先制点を挙げる。
2回の守備、ヒット2本で再び2・3塁のピンチ。ここで相手9番バッターがセーフティバント!同点を覚悟したがピッチャー前の打球を、ユウキが好判断で走りこんできた3塁ランナーにタッチしアウト!再びピンチを切り抜ける。
3回はお互いに無得点、迎えた4回表。先頭の相手5番打者が放った打球は右中間後方に転がり長打コース、ランナーは一気に本塁へ向かう、、、必死の中継プレイでつなぐが間に合わずランニングホームランで同点を許してしまう。
その裏のフェニックスの攻撃、相手エラーとフォアボールでツーアウト2・3塁のチャンスを作ると、バッターは前の打席でも粘りを見せていたマサヤ、ツーストライクから4球目を振り抜くと、打球はライト前にポテン・・・うれしいタイムリーヒットで2点勝ち越しに成功する。
5回表、70球が近づいてきたユウキ。粘り強く投げ続け、ツーアウト3塁までこぎつけるが、牽制連携にエラーが出てしまい1点を奪われる。なおもランナー3塁で打者は先ほどランニングホームランの打者を迎える大ピンチ、ここで最後の力を振り絞ったユウキは見事三球三振!なんとか1点差を守り切りマウンドを降りる。
5回裏も相手好投手から追加点を奪えず、1点差で時間的に最後になりそうな6回表に入る。ここで投手をキャプテンソウスケにスイッチし逃げ切りを図るが、ワンナウトからフォアボール、さらにエラーで1・2塁のピンチを迎えてしまう。ここで9番打者がスリーバント!これを空振り失敗でツーアウト、あわせて2塁ランナーが三盗を狙い飛び出すが、キャッチャーカズマがこれを三塁で刺し3アウトチェンジ!再三のピンチをチームプレイで切り抜けた。 6回裏は無得点ながらも、なんとか時間を迎え3対2で逃げ切り勝利となった。
練習で磨いた個人の力や判断力が光り、そして何度も何度も迎えたピンチをチームプレイでカバーして切り抜けた今年一番の素晴らしいゲームだった。この勝利を自信に変えて残りの期間をチーム一丸となって戦っていこう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
新林ロッキーズ | 1 | 3 | 2 |
2 |
0 |
|
8 | |||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
前日の雨でグラウンド不良の影響から午後の試合が中止となり、急遽お願いして実現した練習試合。
先発、二番手投手が四死球で崩れ5回まで毎回得点を許す厳しい試合展開。攻撃も相手投手を攻略できず、最終回金ヒロト執念の内野安打で1点を返すが、逆転には遠く及ばず敗戦...。
新林ロッキーズさん、急なお願いにもかかわらずお相手いただきありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
ビッグロード | 0 | 0 | 0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 | ||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | X | 4 |
前日土曜日は台風で活動が中止になったため、スポーツの秋にはちょっと物足りない週末。対戦相手のビッグロードさんは同じ小学校に通う選手が多いチーム、密かなライバル心を燃やして試合に臨む。
フェニックス先発はユウキ、立ち上がりボール先行で好調とは言えない様子。初回デッドボールでランナーを出すが、牽制で誘い出しアウト。2回にはレフト線へ長打を打たれあわやランニングホームランのシーンは外野からの中継プレーで本塁タッチアウトで難を逃れる。3回ランナー2塁でショートゴロをセカンドランナーの動きをみてサードに送球アウト、相手に流れを与えない。
点が入らず膠着状態で迎えた3回裏フェニックスの攻撃。この回先頭マサヤが左中間にツーベースヒット、続くカズマがデッドボール、アヤトが文句なしのバントでランナー2・3塁の先制のチャンス。ここで打席は悩めるキャプテンソウスケ、初球を叩くとショートの頭を超すクリーンヒット、ランナー二人が帰って先制タイムリーヒットとなる。
4回表、エラーから1点失うが、その裏カズマ、アヤトのタイムリーヒットで2点を追加し、相手チームの追撃ムードを断ち切る追加点を挙げる。
ユウキは若干コントロールに苦しむが大きく崩れることなく5回1失点でマウンドを降り、変わったタクムも2回を打者6人で締める好投を見せ4対1で逃げ切り勝利となった。
ランナーを出すシーンも多かったが、外野返球でアウトや先の塁でアウトを取る内野手の好判断など、すべて練習で身に着けたプレイが勝利につながっていた。引き続き一つ一つの練習を大事にしてチーム力を磨いていこう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
リトルビクトリーズ | 3 | 1 | 0 |
3 |
0 |
0 |
|
7 | ||
村岡フェニックスA |
1 | 2 | 0 | 0 | 6 | X | 9 |
9月から10月にかけ勝ち星を重ね調子を上げていたチームだったが、前日の二つの敗戦はまだまだ残るこのチームの弱さや課題を浮き彫りにする形となった。
先発は2か月ぶりに登板のソウスケ、初回ヒット2本とエラーで3点を失うが、この日はまずまずの制球で3回4失点とゲームを作る。打線は2回、フォーム改造をしたタクムが左中間を突き破る2点タイムリーを放つなど1点差まで追撃する。しかし、4回から登板した2番手のユナが捕まり、再び点差を広げられてしまう。
残り時間も少ない中、4点ビハインドで迎えた5回。先頭打者のタクムがこの日2本目となる左中間ツーベースで口火をきると、カズマ・ユウキ・代打ユウタが連打連打で一気に同点とする。さらにボルテージマックスで迎えた代打金ヒロトが逆転タイムリー内野安打でこの回一挙6点を奪い逆転に成功する。
最終回は嬉しそうに左腕アスマが登場。内野安打でランナーを出すも13球で締め、ゲームセット。9対7で勝利した。
野球は最後の最後まで分からない、あきらめないプレイで得た逆転勝利はもう一度チームを上昇気流に乗せてくれる最高の材料だ。
リトルビクトリーズさん、練習試合ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
1 |
|
1 | ||
綾瀬ストームズ |
1 | 6 | 3 | 0 | 3 | X | 13 |
午前中の交流戦に続きダブルヘッダーは綾瀬ストームズさんにお招きいただき天台小学校に移動しての練習試合。
投手陣が踏ん張ることができず計13失点。打線も好投に封じ込められ1安打1点となす術もなく敗戦・・・
好ゲームから一転しチームの弱さが出てしまう形となった。練習試合と割り切っていくしかない前を向いて進もう。
綾瀬ストームズさん練習試合ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
鵠洋パイレーツ | 0 | 0 | 0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
2 | ||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
秋季大会で戦った鵠洋パイレーツさんとの再戦。前回は負けてしまったが、今回どこまで食い下がることができるか、胸を借りるつもりで臨みたいところ、選手たちは気合十分。
フェニックス先発はさらに安定感が増しているエースのユウキ、パイレーツさんは速球とコースを投げ分けられる好投手が登板、すると4回まで両チームチャンスらしいチャンスは作れず、一点が勝敗を分ける、そんな緊張の投手戦で進行する。
ゲームが動いたのは5回表、パイレーツさんこの回先頭打者のセンターへの打球にソウスケが全力で突っ込むが惜しくも届かずヒットを許すと、三塁まで盗塁で進まれる。ここで8番打者にセンターフライの間にタッチアップを許し均衡を破る1点を失う。
すぐさま追いつきたいフェニックスはその裏、金ヒロトが打ちあぐねている好投手に対し、初球をバント、意表を突いたセーフティバントは見事にセーフ!さらに盗塁・相手エラーの間に三塁まで進塁し一打同点のチャンスを迎える。ヒットでも一点、内野ゴロでも一点というシチュエーション、しかし後続が連続三振に倒れてしまい無得点に終わる。
ここまでヒットらしいヒットを打たれずに好投を続けてきたユウキだったが、7回表に不意のエラーでランナーを出すと、ヒットを打たれ2点目を失う。
最終回2点差、「好ゲーム」ではなく「勝利」が欲しいフェニックス、勝利への執念を見せて欲しかったが、最後まで相手投手を打ち崩すことができず、三者凡退でゲームセット。0対2の敗戦となった。
「悔しい」の一言だ、、、勝敗に関しては少ないチャンス計3回の出塁を活かしきれなかったことに尽きる。一点を取ることへの執念、勝利への執念、パイレーツさんの方が優ったということだろう。この悔しい敗戦を次に生かすしかない。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 1 | 4 | 1 |
0 |
2 |
|
8 | |||
いずみ少年野球クラブ |
0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 5 |
前日降り続いた雨はすっかり上がり、秋空ながらも時折強い西日が差し込み、遮るものがない通信隊グラウンドは夏のような日差しを感じる。
先行はフェニックス、先頭打者カズマはここまで11打席連続出塁中、この日もセンター前にきれいにはじき返し出塁すると、3番金ヒロトのショートゴロ、相手野手がファンブルする間にカズマが生還し幸先よく先制する。さらに続く2回、打撃好調なフェニックスは、ユナ、ユウキ、秋ヒロト、アヤトの4連続ヒットで計4点を挙げる。
先発はユウキ、この日若干マウンドが合わないのか制球が安定しない。初回は0点に抑えるも、2回にヒットとフォアボールで2点を失う。3回裏エラーで出塁され、3番バッターの当たりはレフト前、ピンチが広がる嫌な展開と思われたが、レフトマサヤが素早くゴロをさばきセカンドに送球し2塁にランナーを進めない好プレイで難を逃れる。リズムが悪いなりにも守備が盛り立て3回4回を無失点で終える。
攻撃では3回、こちらも打撃好調の金ヒロトがライト線ギリギリに落ちる長打でスリーベースヒット、4番タクムがこれをしっかりと返し1点を追加、さらに5回表にも2点を追加し8対2で裏の守備に向かう。
5回裏、先頭にフォアボールを出すと、続く4番にレフト前ヒットで1点、さらにフィールダースチョイスや内野安打など際どい打球が続いてしまう不運もあったが落ち着かないプレーが出てしまい3点を失う。なんとかこの回を抑え、ここでタイムアップとなり8対5で勝利した。
最終回のドタバタは褒められたものではないが、この日朝のミーティングでアドバイスされた意味のある・自分で考える声掛けは実践できていた。打者に合わせた守備位置や次のプレイで想定されるアウトの取り方など、それぞれが考えて声を回す姿はとても頼もしい。まもなく10月に入ると、残りもう2カ月。悔いの残らないように精一杯がんばろう!
いずみ少年野球クラブさん、練習試合ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
犬山ジャガーズ | 1 | 0 | 2 |
0 |
1 |
1 |
|
5 | ||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2X | 6 |
午後の予定がグラウンドコンディションの悪化で中止になったところ、ジャガーズさんから追加でもう1試合のうれしいお誘い。ミスト状の雨は、午後も降り続け、さらに強くなる中で試合開始。
先発はユウタ!練習試合①では納得の行かない内容だったので、リベンジ!!コントロールに関しては課題が残るが、堂々と3回66球3失点とゲームを作り、悪天候と緊張の中でもユウタは素晴らしいピッチングでした。
続く投手リレーは秋ヒロト→カズマ、二人で3回2失点とゲーム後半を締める安定した内容でした。
攻撃は4回まで0点に抑えられていたが、5回相手を揺さぶり、フォアボール・ワイルドピッチで4点を返しました。
ドラマは6回にサヨナラ2ベースヒットのカズマ!!劇的な勝利となりました。勝ち癖!!ついてきました!!
ジャガーズさん2試合に渡り大変お世話になりました!また対戦できることを楽しみにしています。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 1 | 5 |
3 |
0 |
|
9 | |||
犬山ジャガーズ |
0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 8 |
ミスト状の雨が降りしきる中、犬山ジャガーズさんにお招きいただいての練習試合。いのやま東公園は住宅街の中にある公園と一体化した野球場、倉庫や野球道具がならび、ジャガースさんが熱心に活動されていることがよくわかる。お互い良い練習になるように。
2カ月ぶり登板の先発アスマが5回1/3を70球、被安打2、0点に抑える素晴らしいピッチング。打撃では好調金ヒロト、カズマが攻撃の起点になり4回までに9点を挙げる。最終回は粘りを見せられ、2番手以降の投手の連続フォアボールなどで1点差まで詰められるが、なんとか逃げ切り勝利。
先週の試合と同じく最終回に崩れてしまった。失点の理由は投手の乱調によるところが多いが、出してしまったフォアボールは仕方ないものと切り替えて、一つ一つアウトを重ねることだけを考えて投球するように心がけよう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 2 | 0 |
2 |
0 |
5 |
0 |
9 | ||
ムーンスターズ |
4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 |
連休最終日はムーンスターズさんをお呼びしての練習試合。
先発マサキは初回守備の乱れから4点、2回はエラーが絡み1点を失うが以降は安定し4回5失点で投げ切る。2番手カズマは制球で苦しむ場面もあったが、速球を軸に三振を量産、5・6回を無失点で抑える。
攻撃では5点ビハインドも、タクムとユウキが毎回安打で打線をけん引し5回までに1点差まで詰め寄る。すると、6回に打者一巡の猛攻を見せ9対5と逆転に成功する。
楽観ムードの流れる最終回だったが、カズマは先頭にフォアボールと続くバッタにタイムリーを打たれ1点失うと再び制球難が顔を出し、バッテリエラーも絡み一気に1点差まで迫られてしまう。
ここでピッチャータクムにスイッチ。ツーアウトまでこぎつけるもランナー2・3塁であわや同点、あわやサヨナラの絶体絶命のピンチ。緊張の場面9番バッタに投げた2球目がワンバウンドでキャッチャーの後ろに抜ける、その瞬間3塁ランナーが突っ込んでくる、応援する皆から悲鳴が・・・金ヒロトが拾い、カバーに入ったタクムにトス、ランナーとタクムの競争の結果・・・ホームタッチアウト!辛くも逃げ切り9対8で勝利となった。
このチームでの試合数も20試合を超えたが終盤の大量失点が目立つ。毎度フォアボールやエラーで隙を与え、相手チームに逆転できる雰囲気を作られ、その流れに飲み込まれて。まずリードしている点数を頭に入れて冷静になろう、一つ一つアウトを取れば簡単には追いつかれない、いつも通りのプレイをできるように落ち着こう。
4連休4試合が終わって3勝1敗、選手たちはよく頑張った。少しづつ目指している守備や攻撃パターンをできるようになってきている。引き続き自信をもって練習を頑張ろう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 1 | 1 | 3 |
2 |
0 |
1 |
|
8 | ||
矢部少年野球クラブ |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
練習試合を挟み、再びフェイスブックカップ。
先行フェニックスは先頭カズマが出塁、アヤトがヒット、ソウスケがフォアボールで満塁のチャンスでタクムショート内野安打の間に1点を挙げる。なお満塁でユウキの痛烈なあたりは惜しくもショート正面で追加点にならず。その裏、2本のヒットで1点返され尚のピンチも、昨日失敗したため繰り返し練習した牽制からのランダンプレーが成功しピンチをしのぐ。
2回に1点を追加。3回はタクム、金ヒロト、ユウキのヒット3連打。さらに4回も同じ三人が3連打を打つなど活躍を見せ計5点を挙げる。投げてはユウキが打たせて取るピッチングで1回以降は得点を与えず、さらに6回表にも1点を加え7点差で最終回を迎える。先頭を出した後ヒット2本を浴び、少し乱れるが後続を落ち着いて抑えゲームセット、8対3で勝利した。
これでフェイスブックカップ4試合を2勝2敗でフィニッシュ。強敵ぞろいの中、5割まで戻した選手たちは、今メキメキ野球が上手くなっている。好調なバッティングをキープして、たくさんの勝利を掴もう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 2 | 0 |
0 |
2 |
1 |
|
5 | ||
海老名サンダース |
1 | 2 | 0 | 9 | 2 | X | 14 |
連休2試合目は海老名市の柏ヶ谷小学校にお邪魔し海老名サンダースさんとの練習試合。
4人の投手の継投で臨んだが、4回三人目の投手の制球が乱れフォアボールやバッテリーエラー、野手のエラーが重なり9失点と大勢が決してしまう。攻撃面では2・4回のチャンスにタイムリーヒットがでて得点を重ねるが届かず5対14で敗戦。
バッティングではチャンスにヒットで得点を取ることができており、引き続き積極的にバットを振れているが、守備ではシチュエーションを意識できていない選手が、送球先を迷ってしまい内野安打を許すシーンが目立った。常に次のプレーを予測し送球先を頭の中に用意し、冷静に一つアウトを重ねる準備をしよう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 2 | 8 | 0 |
0 |
0 |
|
10 | |||
平和レグルス |
0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 5 |
4試合が組まれた秋の4連休。日差しも和らぎ時々涼しい風が吹き、野球をするには絶好のコンディション。1試合目は平和レグルスさんとのフェイスブックカップ、リーグ戦残り2勝して五分まで持ち込みたい。
先行フェニックスは先頭打者カズマがフルカウントまで粘り相手の出鼻を挫くヒットで出塁、相手バッテリーエラーなどもあり幸先よく2点を先制する。さらに2回表に打者一巡、あわや全員安打となる猛攻を見せ一挙8点を奪いゲームの主導権を握る。
守備では先発ユウキが市大会同様に好投を見せ、4回まで2失点と最高のピッチングを見せる。追加点が奪えないまま迎えた最終回、デッドボールとエラー二つで満塁のピンチを迎え相手4番打者にタイムリーを打たれ3点失うも、大量点差のおかげもありそのまま逃げ切り10対5で勝利となった。
課題だったバッティングもファーストストライクから積極的に振りに行き、ヒットをつなぐことができた。この調子でどんどん気持ちよく打っていこう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 1 | 0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 | ||
前田タイガース |
0 | 6 | 0 | 4 | 3 | 0 | X | 13 |
秋季大会が終わりって一区切りがつき、再び新しい目標に向かって汗を流す選手たち。
試合は大味な展開となった。攻撃では毎回ランナーを出すものの、チャンスであと一本が出ない。守備もイージーなエラーで相手のチャンスを広げてしまい大量失点するなど、2対13での敗戦となった。
卒団まで残すところ3カ月の短い残り期間、練習試合ひとつひとつも大切な時間になってきた。何が自分たちに足りないのか、フェニックスのトップチームとして、最終学年として、自分たちで考え、補えるように実践していこう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
鵠洋パイレーツ | 1 | 2 | 0 |
7 |
0 |
0 |
|
10 | ||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 5 |
前日の激闘から休む間もなく2回戦に挑む選手たち。相手は春季大会で準優勝の鵠洋パイレーツさん、実績もある強豪チームにどこまで食い下がることができるか、気持ちのこもったプレーを見せて欲しい。
先発はタクム、初回先頭打者に四球を与え、三・四番の連続ヒットで1点を失う。続く二回は、エラーと死球で出したランナーから2点を失う。結果3回三失点と強力な打線を持つ相手に上々の立ち上がりを見せる。
反撃を見せたいフェニックスだが、相手投手の速球とスローボールの緩急を織り交ぜた投球に合わせられず、3回まで秋ヒロトの内野安打1本に抑えられてしまう。
大きく動いたのは4回、ここまで粘り強く投げてきたタクムだったが、2連続エラーと四球から失点、続くクリーンアップに4連続で出塁を許すなど、守備の乱れも加わりこの回一挙7点を奪われる。打者一巡の末、投手をマサキにスイッチし何とか後続を切る。
10対0と大きくリードを奪われ苦しい展開のフェニックスはここから反撃を見せる。4回裏、アヤトが四球、ソウスケが相手エラーで出塁すると、この日6番のユウキが左中間を抜けるツーベースヒットで2点を挙げる。勢いに乗ったフェニックスは5回、マサキが表を0点に抑え、その裏にソウスケのタイムリーヒットなどで2点を追加する。
時間的に最後になる6回、表をマサキが抑え3回連続無失点の好投で勢いをつけると。相手チームも先発投手を再びマウンドに戻し、必勝を期してくる。それでも先頭金ヒロトが四球を選び出塁すると、ユウキが俊足を生かしセカンド内野安打の間に金ヒロトが帰り5点目を奪う。イケイケムードのフェニックスだったが、後続が倒れ、追撃及ばず5対10で負けとなった。
3回のビッグイニングの大量失点が響き敗退となったが、後半は互角の試合をすることができたことは自信につながる。秋季大会は終わってしまったが卒団までの残りの期間、少しでも多くの勝利を掴むため、この経験を生かして頑張っていこう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
長後キングドラゴンズ | 0 | 1 | 0 |
1 |
5 |
|
7 | |||
村岡フェニックスA |
4 | 3 | 1 | 0 | X | 8 |
いよいよ秋季大会が始まる。今年はコロナウイルスの影響もあり、練習期間や活動内容も十分とは言えなかったが、精一杯自分たちが積み上げてきたものを自信をもって見せてほしい。八部球場に入り、いつもと違うスタンドのある野球場、そしてバックスクリーンの電光掲示板に自分の名前が出ているのを見て、選手たちは緊張気味な中で試合開始。
後攻フェニックス、先発はエースのユウキ。緊張の中での立ち上がりだったが、心配をよそに、丁寧にいつも通り打たせてとるピッチングで三者凡退に抑える。
初回の攻撃、先頭カズマがフォアボールで出塁し、アヤトが初球からバントを成功させワンナウト2塁のチャンスを作る。ここで3番ソウスケが初球を三遊間を抜くレフト前ヒットで幸先よく先制点を挙げる。4番タクムも三遊間をゴロで抜くヒットを放ち、さらに続く金ヒロトの当たりを相手野手エラーの間にタクムが帰り、この回一挙4点を挙げる。
2回表、ヒット2本で1点を失うが下位打線をしっかりと抑える。するとその裏、ツーアウトから2番アヤトがヒット、ソウスケがセンターオーバーのスリーベースで1点、金ヒロトもツーベースを放ち3点を追加する。3回表にポテンヒットと内野安打など不運もあり1点失うが、3回裏、マサヤがレフト線への長打でチャンスを作り、さらに1点を追加し、大量点差で後半戦に向かう。
5回表、残り時間15分、大量点差に守られ、この回を乗り切れば勝利という楽観ムード、そんな油断を野球の神様は見逃さない。1アウトからヒット、エラー二つで1点、さらに1・2塁のピンチにセンター前ヒットで2点、さらにさらにパスボールで1点失い、あれよあれよのうちに2点差まで迫られる。相手チームは押せ押せムード、なんとかツーアウトまでこぎつけるも、死球・ヒットでまたも2・3塁のピンチ、続く7番打者をゴロで打ち取ったかに思えた打球をまさかのショートエラー!ついに1点差まで迫られ史上最大のピンチ!もはやこれまでか!?と覚悟をした8番バッターの当たりはサード方向に・・・これをアヤトがキャッチ、ファースト送球はアウト!スリーアウトチェンジ!打者一巡の猛攻を受けるも、なんとか1点差を守り切った。相手チームに完全に流れが行き、嫌なムードの5回裏、試合時間の90分を迎え、フェニックスの攻撃途中で試合終了。8対7で辛くも勝利。
目標としてきた市大会に勝利することができ選手たちは本当に頑張った。接戦に持ち込まれてしまった弱さも出たが、最終的に勝てたのは戦う気持ちを最後までキープできたからだろう。しかし野球は流れのスポーツと痛感する試合だった、一つのプレイで流れが相手に行き、一気にゲーム展開が変わってしまう。エラーを連鎖させない、ミスしても次のプレイでピンチを断ち切る、フィールドの中の選手たち自身で声を掛け合い流れを相手に与えない空気を作れるようにしていこう。さぁ、明日は二回戦、もう一度全力を振り絞ろう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 1 | 0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 | ||
寒川フレッシュスターズ |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
次週土曜日に秋季大会1回戦が決まり、必然的にこれが最後の実戦練習となる。自信を確信に変え、チームに勢いをつける好ゲームを期待。
先発ユウキは1回から4回まで、二度の先頭打者を出すピンチもバックが盛り立て、ゲッツーと盗塁刺でピンチをつぶし、結果打者12人に抑える素晴らしい好投を見せる。攻撃では少ないチャンスをものにし、2・4回に挙げた2点を守る形で終盤に向かう。すると5回からスイッチしたタクムもしっかりと6人で抑え、零封で2対0の勝利となった。
終わってみれば、ノーエラーのこのゲーム。投手がテンポよく投球することで守備もリズムよく、練習通りのプレーを出すことができた。次週はいよいよ秋季大会、この調子で悔いのないように精一杯のプレーを出し切ろう!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 1 |
1 |
0 |
0 | 2 | |||
三ヶ丘ブルースターズ |
1 | 6 | 0 | 1 | 0 | × | 8 |
秋季大会の開幕が来週に迫り、天神スポーツ広場野球場を使った貴重な練習試合は三ヶ丘ブルースターズさんをお呼びして。
先行フェニックスは、1回カズマのレフト前ヒットとソウスケの振り逃げでチャンスを作るも後続が続かず無得点。初先発のマサキは3・4番打者の連続ヒットで1点を失い、なおも連続フォアボールで満塁のピンチを迎えるがピッチャーゴロで切り抜ける。続く2回の裏、投手を金ヒロトに交代、今季初投手での出場は慣れないポジションということもあってか、三ヶ丘さんの猛攻を受け一挙6点を失ってしまう。反撃したいフェニックスは3回表、先頭マサキがヒットで出塁、ユナが俊足を生かし内野安打でワンアウト2・3塁のチャンスにタクムのショートゴロの間にマサキがホームイン、さらにショートがファンブルしたため、ユナが果敢に本塁に突っ込むがホームタッチアウトで1点まで。3回裏からユナにスイッチ、テンポの良い投球で三者凡退に抑える。4回表、金ヒロトが9球粘った末にレフト前ヒットで出塁すると盗塁と相手エラーが続いた間に帰り1点を追加。5回からは、アスマにスイッチ。フォアボールと死球で1アウト1・2塁のピンチを作るも後続を打ち取る。最終回、アスマがレフトオーバーのツーベースを放ち意地を見せるが続かずゲームセット。2回の大量失点が響き2対8で敗戦。
ここ数試合での課題追い込まれてから難しいボールに手を出し凡打になってしまうケースが多かった。恐れずに初球から積極的に振る気持ちをもっていこう。まもなく秋季大会、準備できる時間は残り少ない、悔いないようにできることを精一杯やろう。
三ヶ丘ブルースターズさん練習試合ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 2 | 0 | 0 |
3 |
4 |
9 | ||||
善行野球スポーツ少年団 |
2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
前日の勝利で自信を取り戻し、練習にも力が入っている選手たち。この日の練習試合はグラウンドにつくや否やゲリラ豪雨に遭遇、あわや中止も頭をよぎる中、雨を避け待つこと数分、なんとか小康状態になったところでゲーム開始。
初回、先行フェニックスはユナがフォアボールで出塁すると、4番タクムが詰まりながらも三遊間を抜くヒットで先制、さらにカズマのサードゴロ相手エラーの間にもう一点を取る。フェニックス先発はタクム、1回裏先頭バッターがエラーで出塁する嫌な流れをこの日マスクをかぶったカズマが見事な盗塁刺を奪う、その後2番打者がヒット、3番打者にスリーベースを打たれ1点返されるも、ライト~ショートからの三塁返球でタッチアウトで流れを渡さない、しかし次の4番打者に投げた三球目、高めのボールをレフトスタンドに運ばれホームランを打たれ2対2の同点となる。
2回は両チーム無得点、3回裏フェニックスはエラーが絡み逆転される。1点ビハインドの4回表、先頭のマサヤがストレートのフォアボールで出ると、ここで代打の金ヒロトがしっかりとバントで送り、さらに代打のユウタが見事なセーフティバントでチャンスを広げる。続くユナがレフト前ヒットで同点に追いつくと、相手バッテリーのミスの間に2点を追加し逆転に成功する。
タクムが4回まで3失点としっかりとゲームを作り、5回表にも追加点をあげる。最終回はマサキにスイッチ、この回もカズマの見事な盗塁刺が出るなど好プレーに救われ、マサキも好投を見せた。最終的に9対4で勝利となった。
中継やバントなど、練習で繰り返してきたプレイが実戦で成功し成果が見えてきた。まもなく秋季大会が始まる、準備期間は残り少ないが、得意なプレイを一つでも増やして自信をもって初戦に臨もう。
善行野球スポーツさん、雨の中のグラウンド整備ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
本町少年野球部 | 2 | 0 | 0 |
0 |
1 |
0 | 3 | |||
村岡フェニックスA |
0 | 1 | 3 | 1 | 1 | X | 6 |
お盆休みをとって休養たっぷりの選手たち、残暑厳しい大鋸グラウンドでの中央リーグの相手は毎年好成績を残されている本町少年さんとの一戦。
後攻フェニックスの先発はユウキ、初回はツーアウトから3~5番打者に三連打を浴び2点を奪われたが、2回・3回は落ち着きを取り戻し0点に抑える。すると2回裏、この日練習から気持ちのこもったスイングをしていたアヤトがレフトオーバーのスリーベースヒット、さらに相手の返球エラーも重なりそのままホームインで1点を取る。続く3回裏、ソウスケがライトへのポテンヒットで出ると4番タクムのサードゴロを一塁悪送球の間にソウスケが一気に本塁に入る好走塁を見せ同点に追いつく。さらに金ヒロトが左中間を抜くスリーベースヒットとユウキのツーベースでこの回3得点で奪い一気に逆転する。5回までユウキは打たせて取るナイスピッチングを見せ、それに守備も応える。打線は4回にカズマとソウスケのスリーベース、5回に金ヒロトのヒットでダメ押しを1点づつ奪う。最終回、スイッチしたタクムが打者三人でピシャリと押さえゲームセット、6対3で勝利となった。
打つべき人が打ち、ピッチャーが好投し勝つ、待ちに待ったうれしい公式戦初勝利となった。一つ自分たちの勝利のパターンが選手たちにも見えたのではないだろうが、もちろんまだまだ反省点や見直すべき点は多いが、長い連敗を抜けて笑顔の選手たち、まずはこの勝利の喜びが選手を大きく成長させてくれるものと思いたい。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
藤沢ファイターズ | 4 | 1 | 0 |
5 |
0 |
10 | ||||
村岡フェニックスA |
1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 4 |
中央リーグ第2戦、1回終了後に内野のグラウンドサイズが小さいことがわかり、仕切り直しによる試合開始。
後攻フェニックスの初回守備はヒット一本にも関わらず、フォアボールとエラーが絡み4点を失う。その裏の攻撃、先頭打者ユナが3球目をレフト線を抜ける長打を打つと快足を飛ばし一気にランニングホームランで1点をとる。二回三回粘りを見せたユウキだったが、四回にヒット6本打者一巡の猛攻を浴び5失点。攻撃面では、3回以降毎回得点を挙げるが、ランナーが溜まったところであと一本が出ず、追いつけず4対10で敗戦。
バッティングの状態はみな上向いていて、決して打力で大きな差はないと思う。チャンスで打てない理由はどこにあるのだろうか、打たなければいけないプレッシャーで体が硬くなっていないだろうか。チャンスの時ほどリラックスして、普段通りの自分のスイングができるように、打席に入った時の気持ちの作り方を工夫していこう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 2 | 0 |
1 |
2 |
5 | ||||
松林ベースボールクラブ |
4 | 1 | 2 | 0 | 2 | 9 |
この日ダブルヘッダーの2試合目は平塚の大神グラウンドまで足を運び松林ベースボールクラブさんとの練習試合。相模川土手沿いのグラウンドは炎天下にも関わらず風が吹き続けている為、少しばかり楽なコンディションで試合開始。
フェニックスは三人の投手リレー。先発ソウスケは初回コントロールが安定せず大乱調、連続フォアボールで満塁のピンチを迎えるとワイルドピッチと野手のエラーで4点を失い、2回にもフォアボールとエラーで失点するがなんとか立て直す。3回からはアスマ、2三振で簡単にツーアウトとするも自身のエラーでリズムを崩すと連続エラーで2点を失う。3番手はユナ、持ち前の速球で4回は三人で抑えるも、5回には再び連続エラーなどで2点を失う。攻撃面では試合を通して相手ピッチャーを捉えることができず、二・三・四回相手エラーの間に5点を奪うが、追いつかず5対9で敗戦。
結果的に失点はすべてエラーやワイルドピッチによるもの。一つのエラーでリズムが崩れると皆に連鎖してしまう。緊張をほぐし、不安をかき消し、エラーという恐怖に打ち勝つためには、もっと声を出していこう。ただ声を出すだけでなく、自分の思ったこと、感じたことを自分の言葉で伝えて仲間の緊張をほどいてあげよう。
松林ベースボールクラブさん練習試合ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 1 | 0 |
1 |
1 | 2 | 5 | |||
大鋸イーグルスA |
1 | 1 | 1 | 2 | 3 | X | 8 |
組まれたゲームがことごとく梅雨の長雨で中止になってしまった中央リーグ、いよいよ一戦目を迎える。同じ地区の中で自分たちの実力を測る良い機会、相手は毎年好ゲームを繰り広げている大鋸イーグルスさん。
初回1点先制されたフェニックスは2回表、死球で出塁した金ヒロトがバッテリエラーの間に生還し同点とする。その後2回3回と一点づつ奪われ1対3で迎えた4回表、最近バッティングが復調気味のソウスケがライナー性のあたりでレフトオーバーのランニングホームランを放ち一点差に迫る。
その後、ここまで粘り強く投げていたタクムだったが、エラーと長打で5点を追加されてしまう。最終回、何とか追いつきたいフェニックスは金ヒロトのスリーベースヒットとアヤトの内野安打、秋ヒロトのレフト前ヒットと5年生トリオで2点を追加し追いすがるが反撃届かず5対8で敗戦となった。
打撃は全体的によくなっているが、ここであと一本が出ない。好球必打と言うは易しだが、チャンスでのボールの待ち方など、練習から意識して打席での経験を積んでいこう。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 0 |
0 |
1 | 1 | ||||
元宮ファイターズ |
1 | 0 | 4 | 3 | X | 8 |
前日のポップアスリートカップに続きフェイスブックカップの2回戦は横浜市鶴見区の強豪元宮ファイターズさんと。対戦場所の元宮さわやか公園は、川崎駅にほど近い鶴見川沿いの水道施設の屋上にある公園。長いスロープを上がると広がるグラウンドはとてもきれいに管理されており屋上庭園のよう、三塁側は森となっており、日差しを遮れるため選手たちにも良いコンディションだ。
先行フェニックスは1回表、三番ソウスケが慎重にボールを選び四球で出塁、盗塁でチャンスを作るも後続が続かず無得点。裏の守り先発はタクム、ツーアウトまで簡単にとるも、三番打者のサードゴロをファースト悪送球、ランナー二塁で五番打者にセンターオーバーのタイムリーヒットを浴び1点を先制される。2回は両チームとも無得点に終わる。
3回、フェニックスは無得点。その裏、ヒット二本と死球を与えツーアウト満塁のピンチ、ここで七番・八番打者にタイムリーヒットと内野安打を打たれ4点を失う。4回も粘り強い投球を続けるタクムだったが、連続四球の後、初回にセンターオーバーを放った五番打者に再びセンターオーバーを打たれるなどこの回3失点する。
ここまで0対8。5回以降7点差がコールドの条件となるため、何とか2点が欲しいフェニックス。先頭のアヤトが出塁し相手エラーで二塁まで進み、マサキが送ってランナー三塁のチャンスで代打にタイチ。先週の試合では思い切りのよいスイングを見せてくれた、カウント1-1の3球目、振り抜いた打球はショートとレフトの間に落ちるヒット、その間にアヤトが返って1対8。さらにユナがセンターオーバーを放ち一縷の望みをつなげるが反撃はここまで、次打者がショートゴロに倒れコールド成立によってゲームセット。
ここ数試合、チャンスは作るが一本が出ない状況が続いていた中、タイチが見事にやってくれた。チャンスがくると気持ちが入りすぎてしまい、力みに繋がって、引っ掛けてしまう。緊張からバットが出ず、カウントを悪くして最後はボール球を振ってしまう。練習でやってきたことを素直に、平常心で打席に立てるように日々の練習から意識してみよう。
元宮ファイターズさんありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 | |||||
富岡オールスターズ |
1 | 11 | 4 | X | 16 |
平年より2週間遅い梅雨明けが発表され、待ちに待った全力で野球ができるシーズンが到来。この日は横浜市金沢区のショッピングモールの隣にあるグラウンドに遠征し、強豪富岡オールスターズさんとの一戦。遊歩道の上から大勢のギャラリーが見守る中で試合開始。
1回表、先行フェニックスはツーアウトからソウスケがセンター前ヒット、しかし続く打者が凡退し無得点。その裏、フェニックス先発はユウキ、相手一番打者にライトへのホームランで一点を失う、その後ツーアウト二・三塁の苦しい場面、三塁線の速いゴロにサードアヤトが横一線で飛びつきファインプレーでピンチを切り抜ける。
2回表、フェニックスは三者凡退。裏のオールスターズの攻撃は、ランナー二・三塁の場面で先ほどの一番打者にまさかの二打席連続ホームランを浴び一挙三点を失う。その後ツーアウトとするも、次の打者が打ち上げてしまったイージーフライを見失い落球、これで完全に流れが相手に傾き、猛攻を受け一挙8点を奪われる。
3回より、マサキに投手交代するが勢いを止められず、安定した投手と強力な打線をもつ相手チームに為す術もなく、0対16でコールド負けとなった。
力の差は歴然としてしていたが、確実にアウトを取れるところでミスをすればその差は広がる一方だ。反省すべきは反省し次のゲームにつなげてほしい。 富岡オールスターズさん、ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
寒川エース | 0 | 6 | 7 |
1 |
1 | 15 | ||||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
今春、試合が流れてしまい、心残りなところに声をかけていただき実現した練習試合。移動中に土砂降りの雨が降り、まさかの中止も覚悟したものの到着すると雲の切れ間に青空が。30分もすれば一気に晴れ渡り、照り付けるような真夏の空の下で試合開始。
後攻のフェニックス、先発はソウスケ。初回はヒット一本打たれるものの8球で抑え、この日は制球が安定しているかと思われた。しかし2回連続フォアボールから一気に崩れ、5四球とワイルドピッチを重ね、この回一挙6失点。3回も立ち直ることができず7失点とゲームを作ることができない。一矢報いたいフェニックスだが、攻撃面でも守備の流れの悪さを受け、寒川エースさんの速球派投手を打ち崩すことができず、1安打であっさりと敗れてしまった。
大量失点完封負けの悔しい現実となったが、数日前の試合よりエラーは減らすことができたし、初出場のフウガとタイチはしっかりと打席でスイングすることができた。今がどん底かもしれないが、希望をもって練習を頑張っていこう。
寒川エースさん、練習試合ならびにグラウンド整備していただき有難うございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
ひのきビートルズ | 3 | 1 | 0 |
1 |
0 | 5 | ||||
村岡フェニックスA |
0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
例年になく長い梅雨、少し遠出をして相模原の城山湖野球場にてフェイスブックカップ初戦を迎える。対戦相手は強豪のひのきビートルズさん、緑あふれる野球場で選手たちの元気な挨拶が気持ちいい、素晴らしいゲームを期待したい。
後攻のフェニックス先発は市大会で好投したユウキ、初回ストライク先行のピッチングも二つのエラーとヒット二本で3点を失う。追うフェニックスはその裏ランナー二・三塁とするが後が続かず無得点に終わる。
2回表、簡単にツーアウトを取った後、俊足の一番バッターにショート内野安打を許すと、二番バッターの放った厳しめのセンターフライ、アスマが追いつきグラブに入るも落球、その間にランナーが返る。その裏、フェニックスの攻撃はワンナウトからマサヤが粘って四球を選び出塁すると、マサキが逆らわず振り抜き見事ライト前ヒットでチャンスを作る、ここで先ほど悔しい落球をしたアスマがしっかりと内野ゴロを打ち、その間にランナーがホームインし1点を返す。
3回表、二つのエラーとヒットで一気にノーアウト満塁のピンチを迎えるも、声を掛け合いリズムを整え後続3人を打ち取りピンチを切り抜ける。良い流れを期待したその裏、タクムのレフト前ヒットと金ヒロトが出塁しツーアウトニ・三塁のチャンスを迎える、しかしここであと一本が出ずに無得点に終わる。
4回からはマサキにスイッチ。エラーが絡み1点失うが、丁寧に腕を振って大きく落ちるボールはバッターもタイミングが合わず、フライやゴロを誘う好投を見せる。時間的に最終回、4点を追う展開、先頭カズマの左中間を抜ける見事なヒットでチャンスを作るも、後続が続かずここでゲームセット。
チャンスは作ったが残塁の多い試合、ここ一番での積極性が足らず気持ちの面で相手に負けていたんじゃないだろうか。ただ、言われた通りプレイしているだけじゃ勝利はやってこない。勝利への貪欲な姿勢とは何か、自分たちに足りないものを自分自身で気づき身に着けてほしい。
ひのきビートルズさん、対戦ありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
浜見少年野球部 | 0 | 2 | 3 |
5 |
10 | |||||
村岡フェニックスA |
3 | 3 | 1 | 0 | 7 |
長かった活動自粛期間が明け、いよいよ始まった市大会。グラウンドに子供たちの声が返ってきたことが何よりもうれしいこの頃。まずは笑顔で健康に野球できることを感謝し、これから半年全力プレーを見せてほしい。
先発はユウキ、初回を三者凡退で押さえる上々の立ち上がり。その裏先頭のユナが俊足を生かして出塁、ユウキ振り逃げでランナー二・三塁と溜まった所でソウスケ、カズマ内野ゴロで3点先制する。二回表は簡単にツーアウトとするも、エラーで出したランナーとランニングホームランで2点を奪われる。その裏、フェニックスも相手エラーで3点を加え突き放すが、再び三回表にフォアボールとエラーで出したランナーところで長打を浴び再び1点差に迫られる。三回裏には金ヒロトのヒットでスリーベースヒットなどで1点を加え二点差として終盤に。
四回表、ここまでユウキは粘り強く投げてきたが球数もありソウスケにスイッチ。しかしソウスケはコントロールが安定せずに連続フォアボールを出してしまう。ここでタクムにスイッチするも相手の勢いを止められず、ランナーが溜まったところで長打を浴び一挙5点を奪われ逆転を許す。その裏粘りを見せ、再びユナが俊足で出塁しユウキがレフト前ヒットでチャンスを作ったが、最終バッターが凡退し時間切れによりゲームセット。
エラーやフォアボールの数が勝敗に直結していることは去年からもわかってきたこと。この悔しさを胸に地道な練習を続けよう、チーム力は決して負けていなかった、エラーを減らせれば必ず勝利は近づいてくる。練習も調整も不十分な中、文句を言わず最後まであきらめずに戦った選手たちをまずは褒めてあげたい。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
有馬レンジャーズ | 1 | 0 | 0 |
2 |
0 | 1 | 0 | 4 | ||
村岡フェニックスA |
2 | 3 | 1 | 3 | 0 | 0 | X | 9 |
3連休最終日は海老名市の有馬レンジャーズさんに招かれての練習試合。
フェニックス先発はユウキ。初回フォアボールで出したランナーを相手チーム4番バッターの見事なレフトオーバーのヒットで1点を失う。その裏すかさず俊足の1,2番コンビ、ユナとユウキがヒットで出塁すると、ソウスケ犠牲フライと内野ゴロの間に2点を返し逆転に成功する。
これでバッティングに火が付いたのか、4番のタクムは4打数4安打の大当たり、マサヤにも自身初のスリーベースヒットが飛び出すなど、攻撃面は調子を取り戻し、この試合10安打を挙げる。 ユウキは4回3失点、5回以降はマサヤ、マサキ、ユナの継投で1失点に抑え、最終的に10対4で勝利した。
まだまだつまらないエラーからの失点が多い、次の週末には大会が始まるので選手全員で集中力を高めて臨もう。
有馬レンジャーズさんは選手をたたえる声掛けや応援がとても気持ちよく見習わなければと思いました。練習試合を手配頂きありがとうございました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
明治オリオンズ | 3 | 0 | 2 |
0 |
2 | 3 | 10 | |||
村岡フェニックスA |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
毎年招待いただいている明治オリオンズさんとの交流戦。
投手はソウスケ、アスマ、タクムのリレー。ヒット性の当たりは少ないものの全体的にエラーが多く、失点を重ねてしまう。攻撃面でも、バットの振りが鈍く、芯でとらえきれない打球が目立った。得点圏にランナーが進むケースも、相手野手の正面に飛んでしまう不運もあり、あと一本が出ずホームが遠い展開。マサキのクリーンヒット、アスマの好リリーフと、よい要素もあったがゲームは10対0で負けとなった。
みな緊張が抜けていないのか、2アウトからのエラーや当てるだけのバッティングが目立った。次からの試合は、失敗を恐れずもっと思い切ってプレーする事を期待したい、全員が声を出して試合の流れをつかもう。
最後は恒例の豚汁を明治さんの選手と同じシートの上で親睦を深めながらいただきました。大変美味しく選手も大満足で、何度もおかわりをする子もいました。明治オリオンズさんありがとうございます。また来年も宜しくお願い致します。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
村岡フェニックスA | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 | 0 | 0 | |||
綾桜少年野球クラブ |
4 | 0 | 5 | 0 | 5 | X | 14 |
いよいよ2020年シーズンが始まりました。対外試合初戦は綾桜少年野球クラブさんとの練習試合。
先発はユウキ。初回から相手チームのヒットと野手のエラーで4点を献上してしまう。2回三者凡退と緊張が解け、立ち直るかと思われたが、3回早々に2アウトまでとるも、再び野手のエラーから4者連続で出塁を許すなど3アウトが遠く、この回までに9点のリードを許す。
攻撃面は挽回のチャンスもあったが、皆スイングに思い切りが欠け、当てるだけのバッティングになってしまい内野ゴロ、内野フライを積み上げてしまう。最後まで一矢報いることができず0対14で敗戦となった。
ほろ苦い初戦となったが、次戦では積極的な姿勢を見せてほしい。綾桜少年野球クラブさん、練習試合ありがとうございました。
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